こんにちは!りこです。
毎日の子育て、今日もお疲れ様です。
今回のテーマは『夜尿症』についてとりあげさせて頂きます。
うちの息子も、いわゆる夜尿症。
もう少しで夜のオムツがとれそうなのに、ぜんぜんとれる気配がないのだ。
どうしよう。。。
そんな悩みをかかえている保護者向けにちょうどNHKの子育て番組『うわさの保護者会』で
夜尿症についてとりあげられていましたよ。
番組の内容を、こちらの記事で紹介させて頂きます。
スポンサーリンク
夜尿症と判断される目安とその原因
番組に出演されていた専門医によれば、夜尿症と判断される時期の目安は、小学校に上がるころが節目。
そして、その頃に本人が困っている、あるいはご両親が困っているという時に、専門医師にサポートを受けるというのが一般的なようだ。
小学校に上がる段階で夜尿症と診断がつくお子さんは、15%弱。
けっして稀な症状ではないようです。
水分をとって、尿となるまでに2時間ほど。
そのため、寝る前の2時間ほど前から水分をひかえてみる等、受診する前にご家庭で、改善するための努力をすることはたいせつなことのようです。
それでもオムツがパンパンになるほど出てしまうのは、夜間の尿量を減らすホルモンの分泌が少ないと考えられるのです。
また、膀胱が尿をためる機能が未熟でいっぱいになる前にチョビチョビ漏れてしまうことも原因として考えられるのです。
スポンサーリンク
夜尿症の治療法
現在、行われている夜尿症の治療としては大きくわけて2つ。
薬の種類も複数あり、尿の量を減らすタイプのもの。そして膀胱の働きを調節するものなど。
おしっこを我慢することで膀胱の容量を増やすのが目的。
このアラーム療法は、下着のアラームをセットして、下着がぬれたらアラームの音が鳴るというもの。
番組に参加されていたホゴシャーズの中には、病院に頼らず夜尿症が改善したお子さんをもつお母さんもいらっしゃいましたよ。
そのお子さんも夜尿症で悩んでいて、集団で宿泊するような合宿に参加できないでいたそう。
でも、ある時、そのお子さんの友達も同じ症状で悩んでいることがわかり、ホッと安心したのかそれから翌年には、夜尿症が改善されたんだとか。
なるほど、精神的なものって大きいのかな。。。?
専門医によれば、夜尿症があるお子さんは、だいたいよく眠れていないことが多いのだそう。
よく眠れるようになってくるとホルモンの出方がちゃんとサイクルが出来上がってくるのです。
一度、よくなってしまえば、そこからあまりぶりかえしてくることはほとんどないとか。
適切な治療法が見つかれば、だいたい1年半ぐらいで夜尿症が解消するのが平均なのだそう。
治療は少しでも早い方が悩み苦しむ期間が少なくていいのでは。。。とアドバイスしていましたよ。
昨年、うちの子供も小児科に行った際に、さりげなく医師に相談してみたら、あまり深刻に考えないようアドバイスされたのでした。
「大人になってもオムツしている人はいないでしょう?」と言われたのだ。
(そりゃ、そうだけど。。。)
いずれオムツはとれるのだろうが、今回番組に出演されていた専門医が言うように、悩みはじめているのなら早めに治療をしてもらった方がよいのかもしれない。。。
でも、薬か。。。なんとなくこわいのである。そう感じるのは私だけかな。。。
うちは、もう少し様子をみてみようと思う。
また、進展があった時に、こちらの記事を更新させて頂きますね。
今日も、一日頑張りました。明日も頑張りましょうね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。