こんにちは。りこです。
本日も朝の支度、夕食の支度お疲れ様です。
支度だけでも大変なのに、うちの息子ときたら、いまだにだらだらと食事をするのです。
これっ、結構ストレスになります。
四六時中、息子をしかり、「おしゃべりはいいから食べちゃいなさい!」と何回、同じセリフを言ったことか。。。
子供が、今日あったこととか、友達のことを話してくれるのは本当に嬉しいのだ。
「○○くんが〜、こんなこと言って走っていったんだよ〜」
「学校の廊下で、鬼は、誰だって聞いたらね〜…」
わかった、わかった。学校が楽しそうでなによりだ。
だけどだ。一口食べてはしゃべり続け、また一口食べてはしゃべりだす。
(お~い、いつになったら食べ終えるのじゃ!)
こちらの記事では、うちの子供の体験をとおして、だらだら食べをやめさせる方法について
検証した結果をご紹介させて頂きます。
うちの子供と同じようなだらだら食べが習慣となってしまっているお子さんをお持ちのママさんに
お役にたてる情報になれたら嬉しいです。
ダラダラ食べになるスイッチ
うちの子供のだらだら食べ歴は本当に長い。
ひとりで食べはじめたあたりだったから、2歳頃からだ。
当初は、席をたってしまい、どこへ行くの~という感じで席に食べ終わるまで
ずっと座り続けることができなかったのでした。
いつからかある程度座り続けることが出来るようにはなっていた。
そのかわり、「ごはんだよ~」と声をかけてもなかなか席につこうとしないが。。。
だけど、集中が続かない。
一口、二口、調子よく最初は食べているのだが、そんな時に何かがひらめいた顔になるのだ。
すると、友達の話や子供が好きなアニメの話をしゃべり始めるのだ。
これが、だらだら食べのスイッチオンの状態だ。
「そうなんだ、そうなんだ。」聞いてあげることも大切。わかっている。
だけど、食べかけのおかずはどんどんさめていく。見た目にもまずそうな状態になっていく。
これを見てニコニコ聞いているわけにはいかなくなるのだ。
「はい、いいから食べて!」なんて言ってしまうようなことも多い。
うちの子供はそのへんは繊細じゃないので、あまり気にしていないようだけど…
繊細な子供だったら、ママは僕の話をちゃんと聞いていないじゃないか、と言われてしまいそうだ。
どうしてダラダラ食べになるのか
今頃になって、そうなのかと気づいたのである。
ダラダラ食べになる原因がわかった気がするのです。
子供はそもそもそんなにお腹が減っていないのだ。
ある日、子供が珍しく「お腹がすいたー」と言って、嬉しそうにごはんを食べていた時があった。
その日は、よりによっていつもよりもおかずは少なめに用意してしまっていた日。
でも、子供は満足そうに「ごちそうさまー」といって、たべおわった食器もさげてくれる行儀良さ。
あれれ、こんな日もあるんだ、と感心していたのです。
日々の忙しさにかまけて、そんな日もあったことなど忘れて、いつものように食事の支度をする日々。
そして、用意された食事をだらだら食べ続ける息子。
しばらくして私にせかされる。この同じようなやりとりが続くのだった。
ふと、この時の出来事を思い出した日があった。
そうか。ちょっと量を減らしてみるか。
そこで、いつものおかずの量を半分ほどに減らしてみたのです。
子供は用意されたおかずをみて、「ぼくの、これだけ?」と言うので、
「もしも食べれたらおかわりがあるよ。」と声をかけたのでした。
案の定、子供はすべてのおかずを食べ終えました。ほとんど中断することなしに。
その後も色々試してみていたら、おかずの量に問題があることを確信したのでした。
おかずの量は、その日によって子供が食べられる量は異なるようです。
というのも、その日、体を動かして汗をかいて体調もよくてっていう日は、よく食べます。
でも、あまり体を動かさず汗もあまりかいていないような日、または、学童で腹だまりがするようなおやつを食べた日は、ほとんどおかずを食べません。
食事の支度をする側の親としては、できればたくさんのおかず、栄養をとらせたいという意味でも野菜やお肉など食べてもらいたい!そんな気持ちから、おかずの量をしっかりと用意してしまいます。
でも、子供の食べられる分量はあまりないのです。
そう、当たり前のようなこと。でも意外と気付いていなかった…
なので、効率よく子供が栄養をとれるようなおかず。少量だけど、たくさんのお野菜がとれるようなおかず。
そんなメニューを考えて子供のために用意してあげる必要があるのかもしれません。
とりあえず我が家では、だらだら食べはひとまず解決したようです。
効率よく栄養がとれるようなおかずはまだ考え中です。
もしも素敵なおかずを発見したら、こちらの記事に更新させて頂きますね。
最後までよんで頂きありがとうございます。