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助けて!きわめびと~子供をガミガミしかってしまう~どうしたらいいの?


こんにちは。りこです。

毎日の子育て、お疲れ様です。

子供の成長は嬉しいけれど、ちょっと生意気な言動をとったり、事前に注意していたことを忘れて同じ失敗をしていたり、少しずつ成長していることの喜びよりも、できていないことについつい目がいってしまいガミガミ叱ってしまうこと、ありますよね。

今回、NHKの人気番組『助けて!きわめびと』で、ガミガミ叱ってしまうお母さんのための子育て術をとりあげてくれていましたので、こちらの記事で紹介させて頂きますね。

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ガミガミになる前に

怒りまくるお母さん

番組では小学校教諭歴23年の親野先生による子育て術が紹介されていましたよ。

子供をガミガミ叱ってしまう前に、事前に対策をしておくことがコツみたい。

1 叱るよりほめの先制攻撃

子供のできてないところに目を向けるのではなく、子供のいいところ、できることを『見つけ出す』という意識が大事。

(1)   部分をほめる。

小さなほめポイントを見つけ大きくほめてあげるようにする。

(2)   チームでほめる。

先生や祖父母が協力して、子供のよいところをほめる。(この時、チームでおなじところをほめるようにするのがポイント)

(3)時間でほめる。

アラームを設定して、ある時間になったら必ずひとつは子供のほめポイントを見つけほめるようにする。

時間を決めることで、ほめることを忘れないようにするためなのだそう。

褒めて笑顔になるお母さん

2 見える化で叱りをなくす

親子で話し合って、つい叱ってしまうようなこと、注意してほしいことを

書き出して、子供がつねに確認できるような状態にしておく。

たとえば、お支度ボードでやるべきことが見えるようにする。

小さな子供は、目で見えることでやりやすくなるのです。

こうすることで、子供の自主性を引き出し叱ることをなくしていく。

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番組によせられた質問

手を挙げるお母さん

番組では、叱らない子育て方法について、寄せられた質問を紹介していましたよ。

≪叱らない子育ては、はたしていいのでしょうか。≫

ほめて育てなさい、といよく言われていますが、どんな場面においても叱ることはよくないかというと、

そうではなくて、叱るような場面では、ちゃんと子供と向き合って話すようにすることが大切なのです。

この時、叱るのでなくて、『言い聞かす』、『さとす』ことが大事なのだそう。

≪調子に乗りすぎる子供に対してどう子育てしていけばいいのか≫

調子にのりすぎるお子さんに対しては、その調子の波にのせてさらにあげていくことがポイント。

叱る前には、必ず親は深呼吸をすること。ひとまず心を落ち着かせると叱るほどでもないと気づくこともあるのだと。

ほめて育てなさいとよく言われていますよね。そういった類の本も多く出版されています。

でも現実にはなかなか難しいものです。

心配のあまり、ついつい叱ってしまうのが現実だと思います。

ただ、私が実際に実践していてうまくいっている方法もあります。

それは、冒頭でも紹介させて頂いている方法で、お支度ボードです。

実際やっているのはお支度メモなのですが、メモに翌日忘れてほしくないことを子供のランドセルに貼っておくのです。

もちろん、外側からは見えないところに。

前日にいくら言っておいてもたまに忘れてしまうわが息子。

メモに書くようにしたら、ちゃんと忘れずにやれるようになったのです。

子供が忘れ物をする度にイライラしてつい、叱ってしまったり小言を言ったりしていたのですが、これによってだいぶ減りましたよ。

お子さんによって性格も違うので、ひとつのやり方がすべてのお子さんにあてはまるわけではないけれど、

親子でどうしたらいいのか、話し合うことは大切なんじゃないかと実感しています。

忙しい毎日のことなので、なかなか難しいことが多いですが、ほんのちょっと子供のほめポイントに目を向けてみようかな。。。

また、子育てに役立ちそうな情報を更新させていただきますね。

最後までよんで頂きいつも有難うございます。


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