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レスポ

うわさの保護者会~兄弟の子育て(上の子ばかり叱ってしまう)


こんにちは。

毎日、毎日、ドタバタ、ドタバタ。

子供が小学生ぐらいになると、体力も出てくるのか、

家の中で子供と過ごしていると何かとにぎやか(汗)ですよね。

今回は、兄弟の子育てについて取り上げてみました。

一人息子を持つ私が、このテーマを取り上げるな!とおしかりを頂くかもしれませんが、子育ての大変さは、みんな同じだと思います。

先日、NHKのウワサの保護者会という番組で、このテーマについて取りあげ、番組内でホゴシャーズによる座談会を行っていたのでそこで話し合われたことをまとめてみましたよ。

それでは、いってみましょっ。
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兄弟げんか

おこるお母さん

兄弟がいれば、どうしても避けられないこの子供同士によるけんか。

泣いてお母さんのもとにくるのが、兄弟の下の子。

何が原因だったのか兄弟2人の話を聞くため、仲裁に入るお母さん。

ホゴシャーズの中では、そんなご家庭が多いようでした。

この子供同士でけんかがはじまった時に親としては、どうしたらよいのか。

もっと兄弟同士で仲良くできないものなのか。

兄弟を持つお母さんの多くは、このような悩みを抱えておりました。

番組のレギュラーで出演されている尾木ママは、子供同士のけんかを悪いことととらえないようアドバイスしていましたよ。

喜怒哀楽の表情

アドバイスの内容をまとめると…
  1. 子供同士のけんかにおいて、仲裁に入る親は、兄弟のどちらか一方の味方につかず、善悪の判断をつけないこと。ひたすら、子供の話を聞くだけにとどめること。
  2. 子供同士のけんかは、たまったストレスを一番身近な相手で発散しているところがあるので、無理にとめようとしなくてよい。成長すれば、落ち着いてくることなので、一時的なものととらえ悩まないこと。
  3. 兄弟だけで一緒に何かをさせてみる経験をさせると、支えあわなきゃという気持ちがめばえ、お互いの大切さに気付くよい経験になる。

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兄弟への接し方

男兄弟

不平等に接してしまう兄弟に対して、ホゴシャーズの中には、兄弟によって接し方が平等にできないと悩みをもつママさんもおられました。

注意することが多い兄弟に対して、あまり近寄らなくなってしまったというような悩みでした。

叱られることが多いお兄ちゃんやお姉ちゃんに対しては、親も人間ですから、そういう感情が出てきてしまうんですね。

叱られることが少ない兄弟と叱ることが多い兄弟間の接し方の不平等感。

いったいどうしたらよいのでしょうか。

ホゴシャーズによって出た意見では、兄弟間で完全に平等に接する事はしょせん無理なこととわりきるという結論にいたっておりました。

それを踏まえた上で、尾木ママより、アドバイスをしていましたよ。

  • 注意することが多い兄弟が、もしも甘えてきたら、十分に甘えさせてあげること。

ふだんツンデレで強気な面を見せている子供でも、心の底ではさみしいと感じていることがあるとのこと。

注意されることが多い子供と二人きりで出かけてみる等、その子が自分も愛されているんだ、大切に思ってくれているんだと感じてもらう時間を作ることも大切。

大好きなお母さんを一人独占できることは、そうした子供にとってもとても嬉しい経験になるのだそうだ。

  • 十分なコミュニケーションをはかる。

また、普段から、子供が話していることを片耳半分で聞くのではなく、しっかりと聞いて、十分に会話をしてあげるようにすること。子供がお母さんに話を聞いてもらったと感じる、その満足感は子供の心が健全に成長していく過程にはとても大切なことなのだそうだ。

番組の最後の方で、もうひとつだけ、尾木ママからアドバイスがありました。

思春期になってから、子供が少し大きくなってからでいい。

あの時、こうしてあげれば良かった、あの時は本当はああだったんだよね、と親が子供の前で謝る機会があるといいそうだ。

こういう対応の仕方で、親子の関係が健全な方向に行くとのこと。

親としても一段と成長する機会にもなるのだとか。

もちろん、こういう機会は生涯で1度でいいそう。

そして、『親は口を出しすぎず、そっと見守ることが大切』と番組をしめくくっていましたよ。

男女の兄弟

私自身も兄弟がいたので、幼い頃はよくけんかをしました。

今、思うとなんでそんなささいなことでケンカになってしまったんだろうと

思いますが、今では大の仲良しでかけがえのない存在になっています。

子育てに悩みはつきものとはいうものの、兄弟がいる場合は、家庭の中で小さな社会を経験し学んでいるんですね。

それを見守るというのも、なかなか大変なことだろうと思います。

生意気なことを言ってきてしまいましたが、またお役に立てる情報をこちらに更新させて頂きますね。

お忙しい中、最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


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