今日も一日、お仕事お疲れ様でした。
という気持ちにゆっくりひたっている時間はない!
早く、迎えに行かなきゃ。
仕事しながらの子育て、なかなか忙しいですよね。
ワーキングマザーのおかず作り
毎晩のご飯のおかず作りは、どうしてますか?
うちの場合は、毎週作るメニューが決まっています。
理由は、考えている時間がないのです。
メニューをコロコロ変えると作り方を思い出すのに時間がかかるし、その材料を買う時も何が必要かをいちいち考えなければならないからです。
とにかく、ワーキングマザーは、時間がないのです!
という訳で毎週月曜日は、我が家ではオムレツを作っています。
オムレツと言ってもちょっと変わっているかもしれません。
オムレツにひき肉、ポテトサラダを入れています。ポテトサラダは、作るのではなく、出来合いのものを買ってくるのです。
①ひき肉を炒める。
②卵を割り、かき混ぜる。
③炒めたひき肉をかき混ぜた卵に入れる。
④油を入れ熱したフライパンにかき混ぜた卵を流し込む。
⑤卵が半分焼けたところでポテトサラダを入れ一気にくるむ。
ここまで家族全員分作って25分。
手際良くやっているつもりでも意外に時間がかかってしまうものだ。
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忘れてはならないおかずは時間がかかる
そしてこれで終わりではない。
オムレツにキャベツの千切り、これを忘れてはならない。
このキャベツの千切りがまた、時間がかかるのだ。
料理人のプロでもあれば凄い早業であっという間に切ってしまうのだろうが、私の場合は、お世辞にも早くはない。
おまけに切ったキャベツの千切りの一本、一本がまぁ、太い!
千切りは、細い方が美味しいよねぇ。
という訳でスライサーでシュコシュコスライスしていたのです。
所要時間は、キャベツ半玉で15分。
ははぁ、時間がかかる!
以前は、キャベツの千切りが切った状態で袋に入った出来合いのもので済ませていた。
でも、週末に買っておいたキャベツの千切りは、月曜日の夜には、パサパサ感が否めなく美味しくないのである。
それで、キャベツ丸ごとからキャベツの千切りを作るようになったのです。
わぁ、早い!
時間をとるのか、美味しさをとるのか…。
どっちも欲しい!そう悩んでいた私がそんな願いを叶える画期的なアイテムに出会ったのだ。
ある週末、大型スーパーのイベントコーナーで見かけたキャベツの千切り専用ピーラーだ。
デモンストレーターが実演販売を行っていて、その手さばきといい、キャベツの千切りがあっという間に出来る早業に思わず「わぁ、早い!」と声をあげてしまったのです。
そこからは、デモンストレーターに思う壺。
饒舌なしゃべりに乗っけられてしまい、気付いたらキャベツの千切り専用ピーラーを購入してしまっていた。
『まぁ、そんなに高いものではないしいっかぁ』
無駄金を払ってしまったかもしれない自分を少し責めていた。
本当に早い!
ところが、デモンストレーターの実演は、本当だったのです。
「わぁ、切れる、早い!」と私の歓声に、旦那も部屋からスゴスゴ出てきて、「なんだか、面白そう。俺にもやらせて」と言うので、旦那も体験する事に。
「おぉ、すげぇ」旦那にとっても簡単に扱える様子でした。
キャベツ半玉をすべて千切りにするのに約5分。これは助かる。
使い方
使い方は、いたって簡単なので説明するまでもないのですが、念のため紹介させて頂きます。
①ボウルを用意します。(この中にキャベツの千切りを入れるのでスライスする時には、この中で作業してください。
②キャベツを半玉を用意します。(全玉でもよいのですが、最初のスライスし始めだけですがボロボロになってしまいます。)
③キャベツを片手に持ちます。この時、キャベツの形で楕円になっている細長い方を縦にして持ちます。(キャベツの芯が横になるように持ちます)
④ピーラーには、指をひっかけるリングが付いています。そのリングにもう片方の手の指をひっかけます。
⑤上から下におろすようにして、スライスしていきます。この時、力はあまり入れずに行います。
だんだん慣れていくとリズミカルにスライスする事が出来るようになりますよ。
この記事を読んでくださっている方の中には、ワーキングマザーの方もいるかと思います。
仕事のある日は、子供と一緒に過ごす時間が本当に少ないですよね。
けれど、帰ってきてから料理や明日の支度等やる事は、いっぱいいっぱい。
少しでも効率良く時間短縮して、我が子とのコミュニケーションの時間にあてたいものです。
現実は、なかなか難しいのですけどね。
時間効率面で成功した事例があった時には、記事に更新させて頂きます。
今夜も夕飯の支度!お互いに頑張りましょうね。