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小学1年男子の反抗期、親の接し方5選


こんにちは。

毎日、子育て本当にお疲れ様です。

子育て業が仕事なら、みんな、大金持ちになっているかもしれませんね(笑)

冗談はさておき、うちの子供は、この4月に小学生になりました。

小学校生活にも慣れて、落ち着く頃になるとホッとできるのかと思っていました。

ところが、子供が夏休みを迎える少し前ぐらいから、私や旦那に対する態度が明らかに変わってきたのです。

「片づけなさいよ。片づけないとおやつはないからね。」

以前なら、こんな場面でも、素直に片づけに応じたり、私の言う事にすぐではないにしても

したがってくれていたのに、「しないね!お母さんが片付けたいなら片づければ!」とひとつひとつ反抗してくることが多くなってきたのです。

そう、まさに反抗期なのです。

小学校1年生の反抗期って、私が幼い頃には聞いたことがなかった気がします。

この時期にも反抗期ってあるのでしょうか。

こちらの記事では、反抗期に入った子供を育てる親として、今、何が必要で、どうしなければならないのか、私の体験をもとにご紹介していきたいと思います。

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中間反抗期

反抗する男の子

小学校1年生になって子供が反抗的な態度をとるようになる時期のことを中間反抗期と呼ぶようです。

自分が小学生の時には聞いたこともなかったし、自分はそんなに親に対して、この時期には反抗的な態度はとっていなかった。。。と思う。たぶん。。。

現在、原因と考えられているのが、『環境の大きな変化』によるもの。

幼稚園や保育園では、規律はそんなに厳しくないところが一般的です。

ところが、小学校に入ると規律だらけになります。

決まった時間になれば、席につき、先生の話に耳を傾ける。

給食の時間になれば、チームになって配膳する等、いちいち指示されなくても、子供自身で考え行動しなければなりません。

規律にうまくしたがえなかった時には先生におこられることもあるでしょう。

クラスの友達とトラブルになることもあるでしょう。

ここで子供が学んでいく規律は、大人になってもたいせつなことなので、その規律にしたがう習慣が早く身に付いていってほしいところですが…

小学生になる前の生活と大きなギャップを感じる子供にとっては、かなりのストレスに感じることが多いようです。

このストレスが日々たまってくると、日常生活の色々なところで、反抗的な態度となって表面化してきてしまうのです。

特に母親、父親、兄弟等の家族の前では、甘えがあるので、よりいっそう、顕著にあらわれてしまうのでしょう。

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親がとるべき対処方法

悩んでるママさん

まだまだ、今まさに中間反抗期のわが子。

なので、結論を出すにはまだ早いのかもしれません。

それでも、ここ数か月、以下の5点を意識して接していると、子供がよい方向にいっている気がしています。

1.抱きしめる

環境が大きく変わったことで、大きな不安をかかえているのです。

子供の世界観は客観的にみることができず、新しい友達、新しい先生、新しいルール…子供の目の前の環境ががらりと変わったことにストレスを抱えているのです。

そんな時に変わらない愛情を持って接しているお母さんが、子供を抱きしめることで、子供は安心感を感じるのでしょう。

2.昼寝をさせる

とにかく、小学校でたいした何かをやってきたわけではない日でも、子供は親が考えている以上に心も体も疲れているようです。

小学生になるにあたって、昼寝の習慣をやめてしまっているご家庭もありますが、休みの日だけでも、昼寝をさせてあげるとだいぶ疲れがとれるようです。

3.人間関係の処世術を教える

たまに、子供が友達の悪口をこぼす時があるのです。

人間関係が少しずつ複雑化してくると、子供はどういう態度で

のぞめばいいのかわからず、その結果さらにストレスをかかえてしまうようです。

そんな時に、お母さんから自分はこれまで、どうきりぬけてきたのか、友達から、明らかによくない言葉や態度をとられた時にどうしたらよいのかなど。

子供がわかりやすい言葉でアドバイスをしてあげると、ストレスを感じた出来事について客観的に考えることができ、心も落ち着くようです。

4.落ち着くのを待つ&見守る(感情的にならない)

おもちゃや、何かに八つ当たりしているような時には、すぐには怒ったりせずに、見守る態度を取った方がよいようです。

これが、結構難しいのですが。。。

こちらが落ち着いた態度でいると子供も落ち着いてくるようです。

でも、現段階では、5つのうち1番、これができていない私です。

5.子供の話をすべてひろう

大人でもそうですが、何か嫌なことがあったりすると人に聞いてほしいと思いますよね。

子供がくだらない話をしだした時でも、流したりせずにひとつひとつの話題をひろっていくとよいようです。

子供は話を聞いてもらえたことに満足し、心の充足感を感じれるようです。

この5点を意識して接するようになってから、
うちの子供が、翌日までひきずって反抗的な態度をとり続けるということは少なくなったのです。

いわゆる、1回の機嫌の悪い時間が短くなったということです。

もちろん反抗的な態度は相変わらず出ているので、この5点を意識したら、なくなったということではないのですが、最初の頃と比べると大きな進歩です。

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親として今、必要なこと

アイデアを考えているお母さん

反抗期の子供を持つ親のストレスは、半端ないイライラ感を感じてしまいますよね。

日々の子育てだけでも、大変なのに子供の反抗的な態度が加わると、そのストレスで頭がおかしくなりそうですよね。

だからといって、そこから逃れるわけにはいきません。

なので、反抗的な態度をとっている子供を持つ親は、子供のためにも、親自身のためにも、必要なことは、『肝っ玉かあちゃんになること』なのです。

つまり動じないことなのです。

そう、今まさに私は、自分をそのように(呪文でも唱えるように)言い聞かせて日々、子供に接するようにしています。

まだまだ、反抗期は続きそうです。

一刻も早くおわってほしいのですが。。。

きっとおわる頃には、少し大人へと近づいているのかもしれません。

一段階お兄さんになるための今は階段を上がろうとしているのですよね。

それはそれで、嬉しいようなさみしいような。。。

素敵なお兄さんになってほしいものです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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