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レスポ

忘れていない?意外なあの人に年賀状を出そうよ。


こんにちは。りこです。

年賀状はもう出されましたか?

最近では、メール等の電子媒体での連絡が主流の世の中になっているので、

年賀状のようなハガキや手紙等での挨拶はすっかり減ってきていますよね。

でも、年に一度の年始の挨拶ぐらいは、お世話になっている方へちゃんと年賀状で挨拶したいものです。

年賀状って何?

手に拳を作って考える男の子

毎年始めには、年賀状を我が家でも数枚ですが届きます。

それを毎年、子供も見ているはずなのですが、ある日、街中で郵便局の方が年賀状を販売しているのを子供が見かけて「ねぇ、あれ、何やっているの?」と私に尋ねてきた。

「年賀状を販売しているのよ。もう暮れも近いからね。」と私が答えると、

年賀状って何?」と聞いてきたのだ。

あれ?年賀状そのものを、うちの子供は見たことがないことはないはず!

自分で書いた経験のない子供にとって、親の所有物なんて景色のひとつにしかすぎないようだ。

これは大変!

年賀状って何?なんて大きくなっても言っているような子供では、絶対どこかで恥をかくに違いない。

そこで、うちの子供にも年賀状を書かせることにしたのだ。

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誰に書くのか

考えて悩む女の子

年賀状って何?と聞くぐらいのうちの子供。

そもそも年賀状は何のために出すのかをわかっていないのだ。

お世話になっている人にこれからもよろしくお願いします、という気持ちをこめて出すのよ、と教えると、

「お世話してないよ。えさとかもらってないもん。」と答えてくるうちの子。

お世話と聞くと、小学校で飼っているウサギを想像するらしい。

違うだろ!と言いたいところだが、小学1年なんてそんなものなのかもしれない。

年賀状を出す理由について、子供に説明した後、誰に出すのかについて相談することになった。

私としては、まず学校の先生、そろばん教室の先生あたりでいいのではないかと思ったのですが、子供本人の口から出たのは、意外な人でした。

「Tコーチに出そうよ。」

Tコーチ…?Tコーチというのは、スイミングスクールのコーチです。

スイミングスクールのコーチ宛てには、いいのではないかと思うのは私だけでしょうか。

習い事だし…いや、考えてみれば、そろばん教室は習い事だけど…

そんなわけで、小学校の先生、そろばん教室の先生、スイミングスクールのコーチ宛てに年賀状を書かせることにしたのです。

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もらった先生の記憶には

よくわかっていない先生

さてさて、お正月がやってきて、1日にはお世話になっている学校の先生やら、そろばんの先生からも

ちゃんと年賀状が届いておりました。

大勢の生徒さんを相手にしていますから、頂いた年賀状にコメント等はないものでしたが、

それでも子供は嬉しそうにしていました。

冬休みもおわり先生と再び顔をあわせた時には、お互いに年賀状のことなど忘れて、いつもと

変わらず先生と接していたのですが、ある先生だけは違っていたのです。

それはスイミングスクールのコーチ。

スイミングスクールのコーチに年賀状を出そうと考える人はまずあまりいないようです。

たしかに。。。

私も最初、宛先リストからスイミングスクールのコーチは外していましたから。

そのため、子供からの年賀状をうけとったコーチはかなり嬉しかったようです。

冬休みも明け、最初のレッスンでうちの子供と顔をあわせたコーチは、手書きのかなり手の込んだイラスト入りの年賀状をうちの子供で手渡してくれたのです。

これには、子供は大喜び。

これをきっかけにスイミングスクールに通うことが、かなり楽しくなったようです。

学校でも、習い事でも、学ぶ子供にとっては先生との距離感ってすごく大事なのですよね。

どうしても大勢の生徒を相手にするので、ひとりひとりにまでしっかりコミュニケーションを

とれない先生側の事情はあるでしょう。

でも、ちょっとしたコミュニケーションで、自分とちゃんと向き合ってくれているんだと感じることができると、子供ってやる気を出してくれるんだと、このことを通して気づいたのでした。

普段、子供とは接していても、年賀状をあまりもらうことがないだろうと思われる先生やスタッフの人に出すと、意外が効果がうまれるかもしれません。

年賀状を出す際には参考にしてくださいね。

また、子育てにお役に立てそうな情報を更新させていただきますね。

最後までよんでいただき、有難うございます。


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