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レスポ

5歳、話が聞ける子供にしたい。なぜ話を遮るの?


子供「あの!○○はすごくて〜、Hちゃんもできるんだよ〜、それで〜ねぇ…」

私「そうなんだ〜。でも今はちょっとパパとお話ししているんだ。少しだけ静かにしていてくれる?」

旦那と話ししている時には、必ずと言っていいほど、話しを遮ってくるうちの子供。

『自分も家族の一員なんだよ。僕の存在も忘れないでね』

きっと、このような心理から話しに割り込んでくるのだと思うのですが、大事な話しをしている時に割り込まれると、ついついイライラしてしまう私。

どうしたら良いのか。

話しを聞いてる?

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ある日、現在通っているそろばん教室で先生から「よくお話しするお子さんですね」と言われたのです。

『これは褒めてるのか?嫌味なのか?』と思いながら、すみませんと謝った。

次の瞬間、先生から『いえいえ、よく話すと言う事は素晴らしい事なのですよ』と言われたもので、内心、私は嬉しい気持ちでいっぱいになったのだった。

でも…子供が話す光景を思い浮かべていたら、あの悪い癖を思い出し『いや〜、話しを遮って話すようなところがあるんですよね〜』とついポロッと愚痴が出てしまった。

先生は、しばらく沈黙した後に、『お母さん、お子さんの話しを聞いてあげていますか?』と聞かれたのです。

「えっ、まぁ…」と曖昧に答えた後、思い起こしてみる。

確かちゃんと聞いてあげていたような気がしていたけれど…。

そろばんの先生は、私よりも保育園の先生に対して、どうやら不満があるようだった。

「0歳から通っているんでしょっ。保育園で過ごしている時間はお子さんにとって家に居る時間より長いのだと思うのですよ。先生が普段から十分に聞いてあげていれば、話しを遮る事はないと思いますよ。」と言うのだ。

『なるほど。一理あるけど…。保育園の先生も大勢見ているのだから、ひとりひとり満足いくまで話しを聞く事なんて到底出来ないと思うが…。言われている事は、保育園の先生への不満だけど、結局は働かざるおえず、保育園に早々と預けている親の私の責任という事か?イタタ』

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対話を大切に

お母さんと子供のコミュニケーション

子供の話しを聞くか…。

意識してやってきていたつもりだったけれど…。

子供に話しかける時にも気を付けて、子供が話ししやすいような工夫もしてきた。

だから、子供の話しを聞いているか、との指摘は『何を言っているんだ』と少々憤りに近い感情を覚えたのでした。

それでも指摘された事って気になるものですよね。

それ以来、子供と一緒にいれる間、始終子供との対話をすごく意識してみるようになったのです。

意識しているからか、私は子供が話し出した話題が途切れる事がないように気を遣って対話するようになっていたのでした。

でも程なく話題は途切れてしまうのです。

以前は、ある程度対話したらそれで良しとしていたのでしたが、指摘されてからは、もっと子供がいっぱい話ししてくれる工夫をしなければと考えるようになったのでした。

繰り返す事がコツ

子供の話を聞く

子供の話しは、たまに言っている事が筋道がたってなかったり、出来事の前後が曖昧だったりして理解出来ない事があるのです。

以前なら「○○って事は、△☆って事だよね」と子供の話ししたい事を要約していたのですが、子供との対話を意識するようになってからは、子供の話しをひたすら聞く事に注力してみるようにしたのです。

すると子供の反応に変化を感じるようになったのです。

子供は、『聞いてもらえた!』と感じれたのか話し終えると満足そうにニコニコした笑顔を作り自分のおもちゃでひとり遊び始めたのです。

最初は、子供の話しに対して私は、「そうなんだ〜」とか「へ〜」と相槌を打っていただけだったのですが、ある時、子供が話ししている事を繰り返してみたのです。

すると、子供は、さらにいっぱい話しをするようになったのです。

満足感もさらに増えたようでした。

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満足感が大事

子供の満足した気持ち

子供の話しを聞き終えた後、大人同士で会話していると子供が、その会話に割り込んで話ししてくる回数は、以前に比べぐっと減ったように感じます。

もちろん、それでも割り込んで話ししてくる事もあるのですが、そんな時は、「ごめんね。後でね」と言うと子供が納得して黙っててくれるようになる事も多くなりました。

子供も積極的に今日あった出来事を話ししてくれるようになったので、『子供の話しを聞く』事の大切さを痛感したのです。

子供の話しを聞くというのは、正確に言うならば、子供が満足感を得るように聞いてあげると言う事なのだと思います。

毎日の子育て、日々悩む事ばかり。その悩みさえ忘れてしまいそうなほど忙しいお母さん。

そんなお母さんのお役に立てそうな情報をこれからも更新させて頂きます。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。

まだまだ続く子育て。お互いに頑張りましょう。

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