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6歳の子供のしゃっくりを素早く止める方法


こんにちは。

今日も子育て、頑張りましたよね。

お互いにお疲れ様です。

子育てには悩みがつきないものですが、中でも急な対応をせまられるものには、本当に困ることが多いですよね。

あわてると、普段知っている対処方法も、瞬間的に思い出すことができません。

子供が慌てれば慌てるほど、そばにいる親は落ち着いた冷静な対応を求められるのだと思うのですが、子供がいくつになっても、私の性分でしょうか、絶対に慌ててしまうのです。

今回は、急な対応を求められるひとつ『しゃっくり』について、ご紹介していきたいと思います。

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子供には難しい

突然出たしゃっくり

皆さんは、自分のお子さんがしゃっくりをし始めたら、どのように治していますか?

大人であれば、つばを飲み込む、水を飲む、息を止める等、色々な方法があり、それぞれに合った方法でしゃっくりをとめていることと思います。

でも、子供だとうまくいかないことが多いです。

うちの子供は赤ちゃんの頃から、しゃっくりをよくする子供ではありました。

ミルクを飲んでいた頃は、哺乳瓶をくわえて飲んでいるうちにしゃっくりは、いつの間にか止まってしまっていたことが多かったので、あまり気にもとめていませんでした。

ところが、少しずつ成長するにつれて、しゃっくりをしている自分が嫌な気分になることを自覚するらしく、しゃっくりが出始めると「ママ、しゃっくりが出た!とめて!やだよ~」と騒ぎ始めるのです。

とめてって言われても、子供の体は自分の体ではないから、言葉でとめる方法について、子供に実践してもらうしかありません。

ところが、「つばをゆっくり飲むんだよ!」と言っても、子供なりにゆっくりなんでしょうが、すぐにつばを飲み込み、またしゃっくり。

「ママ、とまらない!」とさらに騒ぎ出すのです。

水を飲ませてもやっぱりダメ。

息をとめてって言っても、「とめたら疲れるからいやだ!」なんて言って反抗するので、やっぱりだめ。

びっくりさせてみたけど(大人の私でもこの方法は効いたことがないが…)、やはりダメ。

子供でも簡単に実践できるもので、何かいい方法はないものか…。

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簡単にとまる!

動揺する女の子

あれやこれややっているうちに、「あれ?治った…」と簡単に治ってしまった方法があったのです。

それは、「舌出し」です。

あ~、舌を引っ張るっていうやつでしょっ?

知っている、知っている。と言われた方もいるでしょうが、今回、子供に実践してもらった方法は、これではないのです。

舌を引っ張るっていう方法をやってもらいたかったのですが、これ、意外に6歳ぐらいの子供には難しい方法のようです。

お子さんによるかもしれませんが、うちの子供はまったく出来ませんでした。

そこで、うちの子供にトライしてもらったのは、

①舌を出す。(下の方向へ、おもいっきり伸ばしてもらうのです)

② ①の状態のまま、「えーーえーー」と声に出してもらうのです。

たったこれだけです。本当にこれだけで簡単にとまってしまいました。

その後も同じようにしていますが、やはりとまってくれているので、この方法は少なくとも、うちの子供にはあっている方法のようです。

なぜ、この方法でとまるのか?

のどの奥にある神経は、呼吸器の神経とつながっているようです。

なので、呼吸器の神経に刺激が加わると呼吸器官のすぐ近くにある横隔膜にも刺激が伝わり、正常な働きを取り戻してくれるということなのでしょうか。

実際、舌を引っ張ることでしゃっくりが止まるのは、こういったメカニズムが働いてくれているようなのです。

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『え』が一番いいみたい

歯を見せてる男の子

この方法、「えーー、えーー」と声に出して言ってもらうのですが、他の音も試してみたのですが、『え』じゃなきゃダメなようです。

つまり、『あ』でも、『い』でも『う』でも『お』でも、トライしてみましたが、

『え』以外では、しゃっくりはとまりませんでしたよ。

舌を出した状態で発声するので、声に出しやすさという点からみても、『え』が一番発声しやすいわけなのですが…。

『え』と発声すれば、舌の奥がより伸びて、のどの奥の神経を刺激してくれるのかもしれませんね。

まだまだつきない子育ての悩み、また新たなよい解決方法が見つかったら更新させて頂きますね。

お子さんのしゃっくりが1秒でも早くとまりますように。


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