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小学一年の初めての個人面談は、こんな感じ。


こんにちは。りこです。

子供が小学校に入学してから、半年の歳月が過ぎました。

初めての集団登校、校外学習、夏休み、運動会、気づくともう半年か。

子供が持ち帰ってきたお便りには、個人面談のご案内の文字が。。。

以前家庭訪問について、こちらのサイトでとりあげさせて頂いたのですが、今回は個人面談について、とりあげたいと思います。

この半年のうちに、先生から見てうちの息子がどのような評価をくだしているのか、まるで合格発表を聞きに行くかのような緊張感を感じたのでした。

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個人面談の割り当て

先生からの案内

個人面談は、当然、小学校でしかも子供が普段授業を受けているクラスで行われる。

家庭訪問と同じく、一家庭あたり持ち時間は15分と割り当てられた。15分ぐらいがちょうどいいってことか⁈

保育園の時には、毎日送り迎えしていたので、保育園での行事にはそんなに緊張感がなかったのですが、子供が小学校にあがると、毎日送り迎えというのは当然なくなってしまったので、小学校に行くこと自体が私自身が慣れていないのだ。

お便りには、お子様の学校での様子について保護者様とお話しする時間を設定させて頂き…などと書かれていた。

この半年、子供がどんな学校生活を送ってきたのだろう。

小学校でどのように過ごしているかなんて当然、親は知らない。

男の子だからなのか。。あまり小学校であったことを息子みずから話そうとはしない。

なので、よけいにわからないのだ。

こうやってだんだんと親の手をはなれていくのだろう。

それはそれで成長と思えば嬉しいことなのだが、どこかさみしい。

私の親も同じ気持ちを持ったのだろうか。

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個人面談当日

緊張するお母さん

大丈夫だとは思ったのですが、早め早めに行動した結果、個人面談予定時間より30分も早く着いてしまったのでした。

教室の前にクラスのお友達のお母さんと思われる女性が静かに待っている様子。

みんなスーツとかで来るのかと思ったら、スーツで来ているお母さんは、他のクラスの前を見渡しても、ひとりもいなかった。

少し綺麗目の普段着で来ているお母さんばかり。

うちの子供のクラスの前で待っていたお母さんとかるく会釈しながら廊下にはりだされた子供たちの絵に目をみやる私。

『いつのまにか、随分絵が上手になったものだ』と自分の子供の絵をしばらく見ていなかったことに気づく。

以前の子供の絵は、黒いクレヨンで線書きしていることが多かったのです。

色をぬる時間がなかったと言い訳をいう息子の絵はいつも、なんだかシンプルすぎてさみしい感じがしていたのです。

それが、廊下にはり出されていた絵は、まるで別人が描いたかのようにカラフルで、また描写も細かく描かれていて子供の成長をすごく感じたのでした。

ようやく自分の番になり、教室へ会釈しながら入っていく。

教室をみわたすと、少し前に図工の時間に作ると言って子供が学校へ持っていったストローを使ったかわいいロボット人形がロッカーの上に並べられていた。

女性の先生

先生:「今日はお忙しいところ、ありがとうございます。Kさんは小学校でも楽しそうに過ごしている様子ですよ。特に仲がよいのは、Mさんで、よく一緒に遊んでいる様子を見かけますよ。」

私:「すっかり、小学校の生活のリズムには慣れたようで夏休み前には、子供本人からも慣れたと言っていました。」

とたわいもない会話が続いたのでした。

先生からは特に何か注意事項とかもなく、気づくと持ち時間の終了時間が迫っていた。

先生:「お母さんから、何か困っている事、相談したい事はありませんか?」

私:「いえ、今のところは大丈夫です。」(本当は大丈夫ではない、と言いたいが、子供をほめてもらえて、そのままいい気分のままいたかった私は、そのまま会話をきりあげることにしたのでした。)

廊下に出て、笑顔の担任の先生、次の順番で待っているお母さんとかるく会釈をかわすと教室を後にしたのでした。

スマホをバッグからとりだして画面を見ると、時刻は個人面談終了予定時間の16:00きっかりを表示していたのでした。

保育園時にも個人面談というのはありましたが、小学校の個人面談はなんか少し違う。

先生という人がこれまでよりももっと遠い存在に感じるのは私だけだろうか。

嬉しいことを言われてウキウキで帰るはずの帰り道でなぜかためいきが出てしまったのでした。

子供が成長するって、なんだか嬉しいようなさみしいような。

子供をとおして親の自分も成長しているような気がします。

また子育て情報を更新していきますね。

いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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