こんにちは。
子育てしていると、なんだかあっという間に1年が過ぎて行ってしまいますね。
単純に年齢のせいかもしれませんが、本当に月日が過ぎていくのが早く感じてしまいます。
今回、テーマとしてとりあげさせて頂いたのは入学式前に行われる就学時検診です。
卒園式を意識しだす時期になると、ママさん同士の話題の中にこの就学時検診の話題も出てくるようになります。
私自身が小学生になる時には、なかったのでどんなものなのか当時は少々不安でした。
今、もしもあなたが同じような気持ちでしたら、うちの体験が役に立てたら嬉しいです。
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入学式前に行われる
入学式を迎える5か月ほど前に、うちの地域の小学校では、、就学時検診を受けるために事前に学区の小学校に赴くことになりました。
前年の10月頃に、就学時検診の案内を市から届くのです。
その案内状に、就学時検診にどこの小学校に行けばよいのか、何時に行けばよいのか、持ち物は何かについて詳細が書かれていることが多いのです。
ちなみにドレスコードのようなものはありませんが、私が赴いた小学校では幼稚園の制服で着ていたお子さんが多かったです。
うちの息子は保育園通いなので、普段保育園に通っている時に来ている洋服で就学時検診をうけましたよ。
その就学時検診では、一般的には子供の発育状況、いわば身体測定をうけたり、お子さんの受け答えがちゃんとできるかをみる確認テストがあることが多いようです。
確認テストといっても先生と簡単な会話のやりとりをするだけなのですが、子供が実際にどのようなテストをうけて、どのように答えたかなんて、親は体育館等で待たされ、子供と引き離されているのでたいていの親はわかりません。
だから、親の自分の方がドキドキしていたのです。
ちゃんと受け答えできるかな?
先生の話を聞けるかな?
うちの子供、恥ずかしがり屋だからな。。。
知らないお友達ばかりで泣いたらどうしよう…
モヤモヤと浮かぶ不安は尽きませんでした。
保育園での様子も普段は一部を先生から伝え聞いているだけでしたので、実際に子供が保育園でもどのような態度で過ごしているかなんて、私自身、この目で見た経験がなにのでわからないのです。
なので、小学校で大丈夫かなんて想像もできないほど不安だったのです。
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就学時検診当日
でも、その不安は何だったのでしょう。。。
就学時検診当日は、子供も満面の笑みで不安気な様子もない。うちの子供ときたら、むしろ、平日にお母さんと出かけることが普段ないだけにやけに嬉しそうにはしゃいでいたのです。「遊びに行くんじゃないんだよ!小学校だよ!」と思わず声をかけてしまうほどのはしゃぎっぷり。
そして、小学校につくと、早速、親と引き離されて知らないお友達と列をつくらされ手をつなぐことに。
でも、子供は私に手をふって「行ってくるね!」と小声で言いながら照れくさそうに、どこかの教室へ先生に引率されながら歩いていってしまったのでした。
体育館に残された親たちは、入学後のこと、PTAのこと、学校のことなど、校長先生をはじめ、関係者からの話を聞くことに。
1時間ぐらい経った頃でしょうか。
うちの息子が私にかけよってきて、「楽しかったー!」と抱きついてきたのでした。
気づくと周りに座っていたお母さん方の子供たちもそれぞれ、お母さんのもとにかけよってきていたのでした。
「どんなことをしたの?」と聞くと、どうやら身体測定のほか、ゲームっぽい遊びを行ったようです。きっと、そのゲームでルールにのっとって他のお友達と遊べるかをみていたのでしょう。
その後、体育館から指定された教室に受け付け順に案内され、個別面談をすることに。
一人あたり5分程度の大変短いの面談です。
自分の順番がよばれ、子供とおそるおそる教室へ入っていくと、用務員のおじさん?(これは失礼)きっと、そこの小学校の先生なのでしょう。ロマンスグレーの優しそうな男性が応対してくれたのでした。
そして予想どおり、そこの面談では結果を言い渡されました。
「問題なさそうでしたよ。楽しく遊べていたみたいですし、身体的な問題もなさそうですね。お母さんから、何か相談されたいことはありますか?」と淡々と話ししていた先生。
私は、和やかな雰囲気ながらも、早くその場を無事にやりのけたいという気持ちから、
「特にないです!」とぶっきらぼうに答えてしまっていたのでした。
今、思えばもう少し雑談していてもよかったのかも。。。
という訳でそんなに緊張するほどの事ではなかったのだ。。。
一応、名前を聞かれたら、名前をちゃんと言うんだよ、と子供には事前に伝えてあったけど、いつもと同じ、自然体でいてくれたから、事なくスムーズにいったのかもしれない。
なので、事前準備は、特に必要ないのだ。
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心配や悩み事がある場合には
それでも心配や悩み事がある場合には、お母さんが要望すれば先生が応対している様子でしたよ。
先輩ママに聞くと他の地域でもこれは、対応してくれているようです。
また、入学後、しばらくはボランティアという形で親が小学校に付き添いながら、わが子の様子を見守れるシステムを採用していることも多く、私自身が小学生だった時より親がもっと小学校に関わる雰囲気に変わっているようです。
その分、昔よりも親にかかってくる責任が大きくなったとも言えるのかもしれません。
子供が成長したら少しずつ悩みは減っていくのかと思っていました。
が…実際は、悩みの種類が変わるだけで悩みの数は減りません。
悩んでばかりの私ですが、これからも少しでもあなたのお役に立てる情報を更新していきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。