こんにちは。りこです。
お子さんの宿題、どう対応されていますか?
毎日、毎日、宿題の確認、管理しなきゃならないのって、負担に感じていませんか?
宿題をめぐる悩みは、うちだけでなく、周囲のママさんも悩んでいる方は多いようです。
宿題って、私自身も小学生ぐらいの頃、小学校帰ってきてから積極的にやれた日はほぼ皆無でした。
そもそも宿題の内容を見ると、やる気が出ないものが多いんですよね。
単調なものを繰り返し繰り返しっていう感じで、つまらないですよね。だから、子供のやりたくない気持ち、痛いほどわかるのではありますが…
最近では、子供の宿題のまるつけが親の役目になっているんですよね。私は、子供が小学校行きはじめて知ったのです。
自分の時代の時とは大違い。
NHKの『ウワサの保護者会』って番組で、まさにそんな悩みを取り上げてくれていたのです。
見逃した皆さんの為に、こちらの記事で、紹介された内容をまとめてみましたよ。
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紹介内容
番組内で紹介されていた学習心理学(こんな分野があるんですね。)の伊藤先生によれば、以下の方法を組み合わせて子供のやる気を引き出すことをすすめていましたよ。
ごほうび作戦は、ほしいものが目的になったり、要求がエスカレートすることに注意とのこと。
確かに、回数を重ねるごとに値段が釣り上がっていってしまいがちですもんね。(でも、我が家では、ちょっとこのご褒美作戦を有効に使わせて頂いています)
こちらの番組でレギュラー出演されている尾木ママは、ごほうび作戦については、中学生ぐらいになると、ごほうびという物が大きなものになってしまうので、ごほうび作戦をとるよりは、『言葉でほめる』ことが大事とのコメント。
その他、低学年の勉強方法としては、安心感が感じられる環境はやる気につながるようです。お母さんが料理しながらでも、そばにいてたまに目をむけるだけでも安心感につながるのだそう。
10歳頃からは、計画を立て自分で決めさせることでやる気がアップにつながるとのこと。
番組内で紹介されていた秋田県の小学校では、宿題に自学ノートというのを採用して、学力アップにつなげているようです。
自学ノートとは、一日、1ページずつ等、そのノートに何を学習してもよいそうです。
紹介されていた小学生は、興味のある世界中の地名をひたすらノートに書き出しノートをいっぱいに埋め尽くすというもの。地球儀を回して、調べながら書き込んでいく様子にスタジオでは、「おぉ!」と歓声の声が上がっていました。
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やる気の難しさ
親が子供の学習に昔より深く関わっていかなければ、ならない時代なのです。
私も言いたくない。早く、宿題しなくていいの?と。
注意されるとあからさまにムッとするわが息子。
わかるよ、わかるよ。息子の気持ち。
『今、やろうと思っていたのに!』と思っていたんだよね。
それは、いつなんだい?
黙って見守っていたら、結局、寝てしまったことがあったじゃないか。
宿題は、本当にやるつもりがあるのか?
まっ、先生に怒られればいいんだ、と思って知らんぷりしてみた時もあったよね。
でも、今どきの先生は怒ってくれない。色々、問題にもなったから、コンプライアンスが厳しくなってるんだよね。仕方ないんだよね。だけど!親としては、お願いだから、こういうのはビシッと言ってくれー!と切に願う。
でも、最近では、自分から学ばせようとするような類のものが宿題として出されているところがでてきているようです。
ひと昔前のように学校で教えられたものを覚え、それを答えていくスタイルではなく、子供自身が興味を持ったものを追求していくスタイルに変わってきているようです。
うちの息子の小学校では、まだひと昔前のスタイルのままですが。。。
番組最後の方では、自主的に子供本人が自分で決めさせて課題にとりくませるようにすることがたいせつとしめくくっていました。
『自分で決めさせる』それが難しいんだよねー!
そんなわけで、この番組で紹介されていたことは、我が家にとっては、理想論に聞こえてしまった。
もっと具体的な方法を教えて欲しかったというのが、個人的な感想。
自分で決めたことを自ら自発的に行動する。この行動自体がやる気のある証拠だ。
やる気のある子供に育てる為に、これからも奮闘し続けます。
こんなうちの子供に対して、効果があった方法を見いだすことができたら、またこちらの記事を更新させて頂きますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。