free web hit counter
レスポ

子供の判断能力が高まる瞬間視を鍛える遊び。


とっさの間に判断し行動に移す。

身の回りでこんな能力がある人って出世してませんか?

瞬間視の能力が高いと

実は、こういった能力というのは、瞬間視と言われ訓練する事によって、その能力を高める事が出来るのです。

動体視力を高める事も大事なのですが、瞬間視を高める事によって、スポーツが得意な子供になれる可能性があるのです。

野球等のスポーツで飛んできた球がとまって見える!そのボールの縫い目が見える!と言う話しを聞いた事がありませんか?

瞬間的に物を見る、捉える力が高いとこういった経験をするようになれるのです。

スポーツの分野において、プロで活躍している選手達は、瞬間視の能力が高い人が多いとも言われています。

スポンサーリンク


瞬間視の能力を高めよう

脳の発達は、20歳まで成長していきますが、とりわけ10歳までの発達度合いは、かなり高いと言われています。

ならば、瞬間視の能力も子供が幼い時から鍛えていきたいですよね。

幼い子供に訓練と言っても無理な話しですので遊びを通して練習していきましょう。

お母さんかお父さん、どちらかとお子さんでじゃんけんをするのです。

もちろんただのじゃんけんではありません。

子供に後出しじゃんけんをしてもらうのです。

後出し?これ、遊びなの?と思われる方もいるでしょうが、これをスピードにのせて行うと瞬間視が鍛えられて、楽しく遊べるのです。

お子さんには、じゃんけんを始める前に「ママあるいはパパに必ず勝ってね」と言っておきます。

お子さんは、きっとすごい集中力をもってお母さんあるいはお父さんの手を凝視する事でしょう。

「じゃんけんぽん」と言うと、数秒遅れて子供は、お母さんあるいはお父さんが出したじゃんけんの形に勝つじゃんけんを自分で判断し出すでしょう。

後出しじゃんけんをしよう、と最初に言ってしまって始めてしまうと子供は、ゆっくり考えて後からゆっくり手を出すようになるので、そうなってしまっては瞬間視を訓練する意味が全く違うなくなってしまいます。

その為、お子さんには、普通にじゃんけんしようと言って遊びに誘いましょう。

『必ず勝って』と言う事で子供は、必ず勝つ為に相手の手の形をいち早く見て、一瞬のうちに判断し、勝つじゃんけんの形の手をつくるのです。

最初のうちこれは、どう見ても親から見ると後出しじゃんけんです。

でもこれが練習するにつれて後出しじゃんけんかどうかよく見てないとわからなくなるぐらいまで早くなってくるのです。

こうなったら、かなり瞬間視の力がついてきたと言えます。

この子の将来の為に

この瞬間視という能力は、スポーツの分野のみで力を発揮するわけではありません。

お子さんが将来、どういう仕事につくかはわかりませんが、どの仕事においても求められる能力なのです。

俗に『機転がきくね』とか『頭の回転がいいね』と言われている人は、瞬間視の能力が高いと言えます。

瞬時に判断する力は、お子さんが大きくなっても求められる能力なのです。

もちろん、勉強面においても、瞬間視の能力がいきる場面があります。

例えば、テスト等の時。

文章を読んですぐに理解し答えを書く。

こうした能力も、瞬間視とつながっていく能力なのです。

お子さんが幼い頃というのは、お母さんあるいはお父さんと積極的に遊んでくれるのです。

そんな時期も限られています。

いっぱいいっぱいお子さんと遊んで、お子さんの将来の為にも、能力を伸ばせる遊びを積極的に取り入れていきたいですよね。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。