こんにちは。
毎日、子育て奮闘中ですよね?
子供を持つようになるまでは、『子育て奮闘』という言葉は聞いたことがあって
知っていましたが、実際に経験すると当時想像していた以上の苦労がありますよね。
日々、ああでもない、こうでもないと悩んでは、これかな?という解説策を見出す、その連続です。
最近、自分の子供での悩みは、子供の宿題時のかんしゃくです。
幼児期のかんしゃくは落ち着いていたので、やれやれよかったよかったと安心していたら、
今度はなんだよ、なんだよと子供が急に怒り出す症状が。。。
子供が小学生になってから、そのかんしゃくが戻ってきてしまったのです。
こちらの記事では、かんしゃくの中でも、宿題時におこすかんしゃくについて、
うちの子供の体験をとおして、検証していきたいと思います。
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僕のかんしゃくは反抗期だからなの?
手がかかるのは男女の違いではなく、その子のその子の性格によるものかもしれませんが、
宿題で思うような答えを出せない時に、かなり腹をたてて怒り出すわが子。
ただいま、中間反抗期の真っ最中だからなのか、その憤り感も少々荒い時があります。
国語のひらがなの宿題で書き順の間違えを指摘したような場面でも、「ここ、もう一回書いてみて!順番が違うよ」と言うと、「間違っていたの!」と怒りながら「わかんないよ!」と言い放つわが子。
それならばとこちらで、やり方を説明すると、えんぴつをクルクルまわして、まったく聞いていない様子。
その態度に私もつい感情的になり「ホラ!聞いているのか!やる気があるのか!」とつい声を荒げてしまうのだ。
そんな風におこってしまうと、今度は子供がすねはじめ、「いいよ、いいよ、どうせ悪いのは僕で、世界中の中で一番悪いのは僕なんだろう?」
とわけのわからないことを言い出し、本当に面倒くさいことになるのだ。
このひねくれた言葉は、反抗期前から発していた言葉なので、これは反抗期のせいなのだとは言えないのかもしれない。
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根はとてもまじめ
反抗期が原因でないのなら、何なのだ。
このようなかんしゃくは子供の宿題時にだけみられることが多い。
普段はどちらかというとおだやかな性格で、乱暴言葉を使うことはほとんどないのだ。
ならば、どうして。。。
今、流行の障害?なんでもかんでも障害という言葉で片付けるのは、私は好きではない。
宿題時の子供の様子をみていると、
「なんで、まがっちゃうの!」
「そうじゃない!」
「この頭がわるいんだ!」等の言葉を何度か繰り返しているうちに、かんしゃくという言動になっていることに気づいた。
この言葉、誰に向かって言っているのかと思えば、子供は自分自身に向かって言っているのだ。
うちの子供からすると、『ちゃんとやりたい』という気持ちがあるのだろう。
きまじめな性格ゆえに、完璧に答えたい。
その欲求が少々、他のお子さんより強い気持ちを持っているのではないか。
つまり一種の『こだわり』なのです。
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当面の対処方法
只今、うちの子供は、毎回ではないものの、そのように宿題をやる度に、かんしゃくをおこしている。
子供が小学生になってからの症状なので、まだ始まったばかりだ。
もう少し年齢が大きくなれば、もっと具体的な方法がみえてくるのかもしれませんが、今のところ、まだはっきりとした対処方法はわからない。
今のところ、私が対応方法として気を付けてやっていることは、子供がぶつぶつ言い出したら、すぐにかけよってあげること。
何がわからないのか、できないのか、子供の目線になって気持ちをくみとってあげることです。
たとえば、「うまく書けないよ!」とぶつぶつ言い出したら、
「その字は、難しいよね。わかるぅ。ここをちょっと上向きに丸めるのは、ママが小さいときも苦労した。」等と声をかけるようにしているのです。
まぁ、本音を言ってしまうと、『どうか、かんしゃくをおこさないでくれ!たのむぅ』と祈るように念じながら、内心びくびくしながら接しているのだ。
いわゆる子供のご機嫌をとっているような態度でのぞんでいる。
だから、それが正解な言動かと言われたら、少々違うような気はしている。
それでも、実際、この声掛けでかんしゃくはないとは言えないが、比較的抑えられているのだ。
いつかこれ!といった正解が見つかったら、この記事の続きを更新させて頂こうと思っています。
まだまだ続く子育ての悩み、今日もお互い、頑張りましょうね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。