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鉛筆の持ち方で成績があがる⁈


鉛筆を正しく持てていますか?

鉛筆の正しく持てている子供は、頭が良くなると言われています。

一度、癖付いてしまうと矯正するのが大変です。鉛筆で字を書き始めたばかりの頃に、正しい鉛筆の持ち方を教えてあげる事が大切です。

鉛筆の持ち方

お子さんに鉛筆を持ってもらいましょう。

どのように持っていますか?

人差し指と親指で鉛筆を挟むように持てていますか?

中指は、持った鉛筆が倒れないように支えるような位置にありますか?

鉛筆を持たせた時に人差し指、親指、中指と3本の指でトライアングルの形になっている事が望ましいようです。薬指と小指は、中指と同じぐらい軽く曲げます。

また、鉛筆の真ん中を持つのではなく、鉛筆の下の方を持つようにします。

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横から見て

お子さんが鉛筆を持った時に横から確認してみてください。

お子さんの体側に鉛筆がねていませんか?

紙の上に鉛筆の先を置いた時に横から見て50℃〜60°Cが正しい角度です。

また、体に対して垂直に鉛筆を持つのではなく、やや右よりに傾けて持つようにします。

クレヨンで絵を描いている事に慣れているお子さんの中には、鉛筆を持たせると、垂直に立てて持ってしまうお子さんがいるようです。そのような場合には、癖づく前に早めに直してあげるようにしましょう。

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右目、左目で見て

正しい角度で鉛筆を持てるようになったら、お子さんに片目を閉じてもらいましょう。

右目を閉じたなら左目で、左目を閉じたなら右目で鉛筆の先の芯が見えるかどうか聞いてみましょう。

右目でも左目でも鉛筆の先の芯が見えていたら正しい角度で鉛筆を持てているという事になります。

紙を置く位置

紙を置く位置にも気を配りましょう。

お子さんの右目の位置に紙の中央がくるように配置しましょう。

その位置に紙を置く事によって、紙に書いた字がよく見えるからです。

何気ない、こうした配慮はお子さんがやがて計算問題を解いたり、文章問題を解いたりする時等にミスを減らすという意味で大切です。

正しく鉛筆の持てている子供は、成績が良いと言われるのは、書いた自分の字がよく見える事によってミスをしにくくなるからなのですね。

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正しく鉛筆を持つ練習の為に

いきなり正しく鉛筆を持つというのは、幼い子供には、なかなか出来るものではありません。

正しい持ち方がしっかり身に付くまで、お母さんやお父さんが確認し続ける必要があります。

また、正しいトライアングルの形を作りやすい三角形の鉛筆が販売されています。そうした鉛筆を使って、鉛筆を持ち方をきちんと身に付けるのは有効だと思います。

今、うちの子供は、その鉛筆でもっぱら練習しています。

三角形であると、自然に三角の面(角ではないところ)に親指、人差し指、中指が配置されるので、正しい持ち方になりやすくなるようです。

集中効果もある⁉

正しく鉛筆を持てるようになると手や手首に余分な力がかからないので集中する時間が長くなると言われています。

また、間違った鉛筆の持ち方で字を書いていると、姿勢が悪くなるようです。

確かに…。

私自身が姿勢が悪く猫背になりやすいのですが、猫背の姿勢でペンを持つと、必要以上にペンを握っている気がします。

つまり姿勢が悪ければ、鉛筆の握り方も正しく持てないし、また逆に鉛筆を正しく持てていれば、姿勢も良く集中出来ると言う事なのです。

鉛筆の持ち方ひとつで、姿勢や、集中力に影響を及ぼすと考えると、まだ鉛筆を持ち始めたばかりの頃に正しい形に矯正していきたいですよね。

たかが鉛筆の持ち方、されど鉛筆の持ち方。

うちの子供の場合は、クレヨンに慣れきってしまったせいか、まだまだ力が入り過ぎ正しく持つ事が出来ないようです。

スプーンやお箸を持つ事は、人一倍早かったのに、鉛筆は人一倍苦手なのです。おかしいな…。子供の成長って不思議ですね。

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