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レスポ

子供がもうすぐ小学生。この漠然とした不安の正体は?


子供が直に小学生になる。

なんだか漠然とした不安が襲ってくる。

なんなんだ。この不安感。。。

よくわからないこの不安な感じ。

子供自身の方が余程、私よりも不安な気持ちはあるだろうに。

当の本人は、明日は、クッキングだ!もうすぐ遠足だ、と保育園の最後のイベントを満喫している様子。

未来の事が不安に思うのは、大人だからなのか…?

経験しているからこそ

心配する

不安の原因は、新生活への不安感である事には違いないが、この年代の子供と、親の立場の不安感は、種類の違うもののようだ。

子供は、今、自分の目の前にいる先生やお友達のいないところに行く不安感。

親は、と言うと…

小学校の生活に子供が馴染めるか。。。

小学校になると、どんな生活スタイルになるのか。。。

お迎えなくて子供がひとりで帰ってこれるのか。。。

小学校の授業にちゃんとついていけるのか。。。

親がほとんど介入出来ずフォローが出来なくなる状態に不安を覚えるのだ。

親の不安感は、子供が不安を覚える理由よりも数も多く、多岐に渡っているのが特徴だ。

だからと言って、子供の不安感が親のそれよりも小さいわけではない。

不安感の大きさは同じなのだ。

親は、過去に自分自身の体験を通して、またあらゆる情報を耳にする事で、不安に感じる理由の種類が増えていくのだ。

また、子供に比べて経験値が高い親は、イメージする不安感は、より具体的に想像する事が出来てしまう。

その為、親が感じる不安感は、より重みのあるものになるのだろう。

見えない未来に不安を覚えるよりも

不安な気持ちのお母さん

あぁ、どうなるんだろう。。。

気持ちは、わかる。

今、まさに私がそうだ。

でも、不安に感じるのであれば、半年後、いや一年後と未来に目を向けよう。

一年後、今、抱えている不安を自分は、今と同じように感じているだろうか。

そう言われると。。。

想像出来ない、よくわからない、と言うのが率直な意見だ。

それでいいのだ。

よくわからない事なのだから、悩むだけ時間の無駄である。

子供が無事、めでたく卒園した。

そして、晴れて小学生になる。

今は、その事実を祝福する、ありがたく感じる、ただそれだけを感じていればいい時期なのだ。

何とかなる!

前向きなお母さん

先輩ママさん達に聞くと、今、抱えている不安のほとんどは、意外と何とかなってしまう事が多いようだ。

ならば、今、不安な状態に押しつぶされそうになって、毎日、暗い顔をしてしまうのは、やめようではないか。

子供は、案外、親のそういった気持ちに敏感に気付いたりするものだ。

実際、うちの場合も、「ママ、どうしたの?」なんて聞いてきた事がある。

親が暗い顔をしていると、子供も、さらに不安な気持ちになるものだ。

もうすぐ自分の子供の入学式だ。

春の陽射しが心地よく感じれるこの時期、子供に明るい未来を感じさせてあげたい。

漠然とした不安は、周りのママさん達も抱えているようだ。

そう、私だけじゃない。

あなただけじゃない。

新生活に不安になるのは、当たり前の事なのだ。

こんな言葉は世の中にはないけれど、この不安な気持ち、みんなが感じるものなら、名前があっていいと思う。

私は勝手に『スプリングブルー』と名付けて呼んでいる。

スプリングブルーよ!もうこわくない!

その後に振り返ると

開き直りが大事

今、入学してから、2ヶ月が経とうとしている。

今、落ち着いて振り返ってみると、あの不安は何だったのか、と我ながら、不安な気持ちに振り回されていた自分自身を馬鹿馬鹿しく感じてしまう。

漠然とした不安なんて、気付いたらなんだかよくわからないうちに消えてしまうものなんだと、最近あらためて感じる。

もしも、今、あなたが私と同じように漠然とした不安を抱えているのから、安心してください。

きっとなんとかなる!

きっと大丈夫ですよ!

まだまだ続く子育て、何かと大変な事も多いですよね。

この記事が、私と同じように悩むお母さん、お父さんの力になってくれれば嬉しいです。


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