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レスポ

あの遊びで子供の考える力を伸ばしてあげよう。


言葉も話せるようになった。ひとりで着替えられるようになった。ひらがなも書けるようになった。出来る事が増えていく度、嬉しくなりますよね。

小学生になれば勉強面でも成長していってほしいものです。勉強の中で大切な力のひとつに、思考力があります。この思考力は、勉強面だけでなく、生活の中で必要とされる力ですし、お子さんが大人になれば、社会の中で必要となる大切な力です。

思考力、いわゆる考える力と言うのは、すぐに身に付くものではありません。何回も何回も考える事によって、だんだん深く広く考えられるようになるのです。

それには何回も何回も考えさせる機会を作らなければなりません。

もちろん、考える力をつける場としては、生活の中でも自然と身に付いていくものですが、より力を伸ばす方法として、オセロはおすすめです。遊びを通して訓練していけば楽しく力がついていきますよ。

図形問題に強くなる

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お母さんもお父さんもオセロで遊んだ経験は、過去に一度くらいはあるでしょう。

オセロは、白いコマと黒いコマが表と裏で一対になっているコマを使って2人で対戦します。相手の色を自分の色で挟む事が出来たら、挟まれたコマは自分の色にひっくり返す事が出来ます。ボード上で自分の色が相手よりも多ければ勝ちとなるシンプルなボードゲームです。

慣れていない内は、縦方向と横方向だけを確認してゲームに臨みますが、慣れてくると斜め方向にも目を向けて挟まれている相手の色のコマがないか確認します。

この『斜めを見る』という目の動きが大切なのです。

やがて子供が小学生になれば、色々な教科を学ぶ事になります。特に算数は得意、不得意がわかれやすい教科です。

算数問題の中で苦手とする分野のひとつに図形問題があります。

この図形問題は、左脳と右脳をフルに使う問題の為、色々な視点で考える事の出来る頭の柔軟性が問われます。

この頭の柔軟性もすぐに身につくものではありません。日頃から身近な物を色々な視点で考える練習が必要なのです。

オセロのゲームの中では、縦、横、斜め右方向、斜め左方向と様々な方向に目を向け、考えるゲームです。

オセロで遊べば、図形問題に強くなるかもしれません。

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幼児には難しいオセロ

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そうかと言ってオセロで遊ぼうとしても幼児には難しいゲームのようです。

5歳児のうちの子供も難しさを感じて、積極的に遊ぼうとしてくれません。

そこで、子供と対戦する時には、ボードの四隅に子供の色のコマをゲームを始める前にハンデとして置くようにしたのです。

お母さんもお父さんも覚えていませんか。オセロゲームは、四隅を取ると有利にゲームを進める事が出来ることを。

そうする事で勝ちやすくなった子供が難しいと思えたオセロゲームに親しみを覚えていってくれるようです。

実際、うちの子供も最初は嫌がっていたオセロゲームですが、そのようにハンデを付けながら遊ぶ事でオセロの楽しさを覚えていっている様子です。

深く考えられる力を養う

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オセロだったら、タブレット等に入っているアプリでも良いのでしょうか。

アプリのオセロでも考える力はつくでしょう。

でも考える力というのは単純な力ではありません。色々な角度から考える事が出来てこそ、思考力をさらに伸ばす事が出来るのです。

なので、おすすめは、ボードタイプのオセロです。

ゲーム中に相手がどのような動きをするのか、相手の表情、 手の動き等からも予測したりもするのです。

考える力のおおもとの材料となる様々な情報は、思考力を深める為に必要なのです。様々な材料が集まれば、色々な角度から考える事が出来るのです。

お母さん、お父さんとも遊べば、親子のコミュニケーションアップにもつながるでしょう。

まだまだハンデなしでは、うちの子供の場合、対戦する事は難しいですが、オセロを楽しんでくれているこの時間を大切にしていきたいと思います。

あなたのお子さんも5歳になったら、オセロで遊んでみませんか。お子さんと楽しく知育が出来ますよ。


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