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記憶力を鍛える遊び。幼児から訓練!


子供は、色々な事をすぐに覚える。テレビのCM等で流れる音楽や言葉等、私だとろくろく聞いていないのかあまり記憶していない事が多い。

その記憶力には本当に驚かされる。子供のうちは、記憶力が大人より高い事が知られている。だんだんと悲しい事に衰えていってしまうのだろう。

ならば、記憶力が高いうちに子供のその能力をもっと高めてあげたい。そう思うお母さん、お父さんは多いのではないでしょうか。

そこでおすすめしたい遊びは、トランプ遊びのひとつ、神経衰弱です。

神経衰弱は集中力を養う⁉︎

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神経衰弱をして遊んだからって神経をすり減らし衰弱するわけではありませんよね。

神経衰弱は、英語で『Concentration game』と訳されます。直訳すると、集中力ゲームとなります。このConcentration gameが日本で広まった時に神経衰弱という名前で一般的に広まったようです。

神経衰弱で遊ぶ時のドキドキハラハラ感から、神経を衰弱するほど集中するゲームと言う事なのでしょうか。自分がミスをして、次の順番の人に有利なカードをめくると本当、神経をすり減らすようなドキドキハラハラ感を感じますよね。

なので、相手に取られてなるものか、と神経を集中しますよね。という事は、神経衰弱は、記憶力だけでなく集中力を養うゲームとも言えそうです。

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海馬を活性化

神経衰弱で遊ぶ事により脳内の海馬を活性化すると言われています。

海馬と言えば記憶を司る脳。入ってきた情報が必要な情報か不必要な情報かを判断する働きがあると言われています。

必要な情報情報のうち重要な情報を長期間にわたり記憶する為に大脳皮質に送る働きもしています。

その為、海馬自体にとどまる記憶は、必要な情報でも短期的な記憶なのです。神経衰弱のような遊びの中で記憶するカードの情報の記憶量は、海馬そのものの力によるところが大きいと言えそうです。

よって海馬を鍛えれば鍛えるほど、その情報処理能力その情報処理能力が高められ、キャパシティも大きくなるのです。

海馬を鍛えるには、繰り返し繰り返し様々な情報を記憶する事で養われます。また脳というのは、適度な緊張感があると活性化しやすくなると言われています。

こうした理由により、神経衰弱で遊ぶと脳内の海馬を刺激し記憶力を高める事が出来るのですね。

幼児期から遊ぶ事で右脳の能力を高める

子供は、右脳の能力が大人に比べて高いと言われています。右脳の発達が著しい3歳時には、ゲームで遊ぶ事は出来ませんが、その次に発達度合いが高いと言われている4歳〜6歳までの間に右脳の能力を高めるゲームを取り入れると脳の発達をより強化する事が出来るのです。右脳の発達は、12歳まで発達すると言われています。

今回ご紹介している神経衰弱は、右脳の能力を高めるのには、とても良いゲームなのです。

なぜ神経衰弱で遊ぶと右脳の能力を高める事が出来るのでしょうか。

神経衰弱では、めくるトランプのカードの色、形、数字を目にして覚えます。視覚から入る情報を頭の中で情報処理をするのです。

一般的に視覚情報を処理するのは、右脳。聴覚情報を処理するのは左脳と言われています。つまり視覚情報をフルに使って遊ぶ神経衰弱は、右脳を活性化するのです。反対に聴覚を刺激すると左脳が活性化すると言われています。

右脳の発達時期だからこそ、子供の将来の為にも強化してあげたいですよね。

今日からお子さんとご家族みんなで一緒に神経衰弱で楽しみませんか。どんどん力をつけていく子供の姿は頼もしく感じますよ。


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