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5歳、なわとびが飛べない!で号泣した我が子の対処方法


ぴょん、ぴょん、ぴょん。
ある日、突然力強く床の上を飛び回り始めたうちの子供。

「どうしたの?」と聞くと「なわとびだよー!体操で習ったんだ」と言ってきたのです。

「飛べた?」と聞くと「飛べたよ!」と子供が返答したので安心していたのです。

以前、保育園の体操の時間に鉄棒を習ったと言っていた時にはどんなに心配した事か。と言うのも私自身が鉄棒の逆上がりどころか前回りさえ出来なく、クラスメイトから、からかわれてつらい思いをしていたからです。

でもそんな心配を払拭。運動会で見事な前回りを披露してくれた事で、あっけなく解消されたのでした。

そんな事もあって、鉄棒より簡単に思えるなわとびを教わったよ!と言われて、全くと言っていいほど心配していなかったのです。ところが。。。

幼い子供にだってプライドがある

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先日、公園で遊んでいたら偶然に同じクラスのお友達に会ったのです。お友達が遊んでいたのは、なわとびでした。

「あら、Jちゃん上手ね」と思わず声をかけてしまったほど、お友達は目の前で上手になわとびを跳んでいて、いきなり27回も跳んでみせたのでした。

「僕もやる!」とうちの子供。お友達が持ってきていた予備のなわとびを貸してもらい、うちの子供も跳んでみたのです。

「え⁈」縄を体の後ろから前へ回して、ジャンプ!一見、動きは合っているけれど、ジャンプする時には、縄は、全く動いていないのだ。

『違う、違う』なんと、同時に2つの動作になるので、うちの子供には難しいようなのです。何回もトライしてもらったのですが、結局、一回も跳べず。

「Kちゃん、僕、27回も跳べたよ!」とお友達。子供は残酷である。今のこの状況で言わない方がよい事を可愛らしい笑顔でさらっと言ってしまうのだ。

その言葉を聞いて、うちの子供は泣き始めたのです。「なわとびなんかつまらないよ!」と言って貸してもらったなわとびを投げ、さらに大泣き。幼くてもプライドがあるのでしょう。傷ついたうちの子供は、しばらくすねていました。

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練習のコツ

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なわとびの跳び方なんて考えた事もなかった。私自身が見よう見まねですぐに跳べていたからです。

跳び方としては。。。

①なわとびの持ち手を地面と平行に持つ。

縄をかかと側にくるようにする。

③持ち手を持った両手で縄を自分の体をくぐらせるように回す。

④つま先側にきた縄を両足で跳ぶ。

なわとびが跳べないお子さんは、上記の跳び方のいずれかの動作を苦手としているのだと思われます。

⚫️両足を揃えてジャンプする事が苦手

⚫️縄を体をくぐらせるように回す事が苦手

⚫️一回転した縄を跳ぶ事が苦手等

苦手としている動きは、お子さんによって様々です。

その為、苦手としている動きを重点的に練習すると、なわとびが跳べるようになる可能性が高まります。

跳べた!

なわとびを上手に跳んでいたお友達も最初から跳べたわけではないと思うのです。

そのお友達が使っていたなわとびには、真ん中に小さな重りが付いていたのです。真似して同じタイプのものを購入し、早速、練習。

まずは、なわとびを使って跳ぶ前に何も持たずにその場でジャンプ、ジャンプ。両足は揃えて、つま先に重心を置いて、かかとを浮かす感じでジャンプ。

繰り返しジャンプしていると、最初の頃は全身に力が入っていたのに、だんだん軽やかなジャンプが出来るようになってきました。

次になわとびを持って、なわとびを回さずに縄をジャンプ。まずは、つま先側に縄を置いて、縄をかかと側に押し出すようにしてジャンプする練習。

縄を操作するのは、子供自身ですから、この練習によって子供自身が跳ぶ時の手と足の動きのタイミングを合わせる感覚を体感出来るようになると、なわとびも跳べる日は近いです。

実際、うちの子供もこのタイミングを体で覚えはじめたら、急に跳べるようになったのです。

「おぉ、跳べた!」と思わず拍手したら、うちの子供は照れくさそうに笑って、「こうやって跳ぶんだよ」と逆に私に跳び方を教えてくれていました。

一度、跳べる感覚を体感すると、もう問題なく跳べるようになるようです。

お母さん、お父さんのサポートは、必要不可欠ですが、必ずあなたのお子さんも跳べるようになります。大丈夫!


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