こんにちは。りこです。
毎日の子育てを通して悩みは尽きませんよね。
『うわさの保護者会』という番組は知っていますか?
いつも気に入ってよく見ているのですが、こちらの番組で、先日とりあげた話題は、保護者間のSNSの付き合い方についてとりあげていましたよ。
今回は、そのSNS社会ならではの保護者同士の付き合い方にスポットを当てて、紹介していきたいと思います。
私自身も、その付き合い方に悩むことも多いので、今回のテーマは参考になりましたよ。
同じ悩みを持つママさん、そして見逃してしまったママさんのお役に立てる情報になったら嬉しいです。
番組に投稿された悩み
番組内では、実際に投稿されたSNSにかんする保護者からの悩みが紹介されました。
子供の小学校で、今年から連絡網がなくなりました。学校代表の保護者が巨大なLINEグループを作成し、入らざる負えませんでした。SNSトラブルがこわいのですがどうしたらよいのでしょうか。
〜ウワサの保護者会〜
そもそもどうして学校関連の連絡がSNSを使う連絡が用いられてしまうのでしょうか。
その背景には、2017年発出の『個人情報保護法改正』により、5,000人以下の事業者も対象となり学校やPTAも該当することになった。
その為、個人の情報を入手することが困難となり、連絡の手段としてSNSでつながろうという動きにつながったのだそうだ。
番組で紹介された対応方法
こちらの番組では、ITジャーナリストの高橋さんからのアドバイスが紹介されました。
LINEは、グループごとに設定することができるので、学校関連からの連絡は通知をオフにすることでストレスから解放されます。
通知をオフに設定したとしても相手にはわかりません。
着信するごとに確認しているとSNSにふりまわされてしまうので、自分の都合の良い時に確認できるので、ストレスを軽減できる。
スタンプひとつ送っても、受け取る人によって感じ方はそれぞれ。
きちんと伝えたい時には対面か電話でコミュニケーションをとるようにする。
ひと月に1度、夜に見る、または必要な返事は返します等、最初にグループに自分のルールを伝えておくようにする。
緊急な連絡の場合は、通話機能でご連絡ください、と通話しておけば返事が遅いとイライラされることもない。
なるほどですね。ついついライン等で連絡がくると返事しなきゃ悪いかなっていう気持ちになり、そのやりとりが続くと少々ストレスを感じてしまいますよね。
SNSはリアルの補完ツール
番組では、リアルなこと、つまり実際に会って会話することをメインとして、それを補うものとしてSNSを活用すること。あくまで補完ツールとして使いこなすことが大事であるとアドバイスしていましたよ。
尾木ママもこの件について実例を用いてアドバイスされていました。
尾木ママのゼミのSNSグループでは、過去にSNS内で勝手に議論してしまうことがあったそう。
いつのまにか当初と全然違う結論が出て、ゼミのテーマが決まってしまうといったことがおきたのだ。
そこで、絶対、SNSで議論はしないとルールを決めて、コミュニケーションにも使わないことにした。
SNSでの連絡は、実務的な連絡を流すだけというふうにしたら、すごくよくなったのだそう。
そうしたら連帯感も高まり、リアルなところをすごく大事にするようになったとのこと。
保護者同士で波風を立てたくない!という気持ちはわかりますが、信頼関係を作るため、一歩ふみだそうとコメント。
やはり現状を変えていくのは、積極的に行動していかなければならないのですね。。。
おとなしく不満ぶつぶつもらしながら従うのか、いやなら行動あるのみ、ということなのでしょう。
色々考えさせられますね。
また、子育て情報を更新させていただきますね。
いつも訪問いただき、ありがとうございます。