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うわさの保護者会~スマホデビューはいつから?~


こんにちは。りこです。

うちの子供もなんだかんだで、もう小学2年生になりました〜。

(はぁ…もう、二年生かぁ…早いなぁ…)

ところで、私は、働いているので子供が小学生にあがった時にキッズ携帯を持たせるかで悩みましたが、学童で過ごすので結局今は必要がない、との結論から、いまだに持たせてはいません。

でも、いつかは持つことになるでしょう。

きっとその頃には、キッズ携帯ではなくてスマホなのかな。。。

大人だと今やほとんどの方が持っているスマホ。

SNS等のユーザーも多くトラブルも多い中、わが子にスマホを持たせるなんて、大丈夫なのでしょうか。

先日、うわさの保護者会で、このスマホデビューについてとりあげてくれていましたよ。

今回は、そのスマホデビューについて考えてみました。

子供にスマホを持たせる時に注意しなければならないことはどういったことなのでしょうか。

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スマホを持たせる時期

スマホを見る男の子

近年は、スマホを持つ子供たちも多く、年々低年齢化しているそうです。

番組の最近の調査によると、小学生だと全体の29.4%。中学生にいたっては、全体の58.1%がスマホを持っているそうです。

すごく多いですよね。

このスマホを持たせるタイミングについても、中学へ進学するのをきっかけにして、スマホを持つようになるお子さんも多いのだそうです。

早めのお子さんだと小学校5、6年生頃から、『友達が持っていてそのグループに入りたいから』なんていう理由からスマホを持つようになるようです。

スマホを持たせる親としても、SNS等のトラブルが心配である一方で、子供が友達のグループに入れないのではかわいそう、といった理由で持たせることになるそう。

確かに。。。子供が仲間はずれになってしまうのは、親としてはつらいですものね。

ただ、このスマホを持るようになる時期というのは、小学高学年、中学と子供の反抗期が重なることで、問題が複雑化しているようなのです。

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スマホをあたえる時の3つの留意事項

スマホをながめる少女

番組に出演されていた専門家によれば…

スマホを子供に持たせる時には、気に留めておきたい3つの留意事項があるようです。

① 子供の意見をきく

スマホを持ちたい!と主張する子供には、子供なりの理由があるのです。

子供の意見を聞いていると、まだまだ幼く親を説得できるだけのちゃんとした根拠があるわけではないこともあります。

人生経験がまだ浅い子供なのですから、時には間違ったことも言います。

スマホをあたえるかどうか親子間で話しあう時には、それを含めて子供の話をきいて受けとめてあげることが大切なのだそうです。

あなたは、そう思うんだね』と子供の気持ちを理解することで、後々スマホを持った時のお子さんのお母さん、お父さんに対する態度がよい方向に向かっていくのだとか。

②子供のいないところで、親(お母さんとお父さん)の意見を合わせる。

お母さんとお父さんの意見がくいちがっていると、子供は自分にとって有利に働く方の意見に

したがい、不利な方の意見は当然聞こうとはしてくれません。

いざ、話しあおうとしても、子供の方ではすでに意見がとおっていると考え、話し合いに応じてくれなくなってしまうのです。

なので、お母さんとお父さんで意見が食い違う時には、子供と話し合う前に意見を合わせておく必要があるのです。

③親の考えを伝える

スマホを持つのか、持たないのかどちらの結果になるにしても、スマホを持つことで、どんな危険があるのかについては、

必ず事前に子供に伝える必要があります。

この時、子供を心配に思う親の気持ちを言葉にして伝えておくことは、とても大切なのです。

『あなたを大切に思っている』ってことをちゃんと話し合えるような機会にすると、後々の親子間のコミュニケーションもスムーズになるようです。

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親子間のコミュニケーションの大切さ

親子間のコミュニケーション

こうした3つのステップをふむことで、親子で納得できる結論を出すことが出来るだけでなく、

スマホを持たせた後に良い効果をもたらしてくれるのだそうです。

それは、『何かトラブルがあって困った時に、真っ先に親に相談してくれること。

これ、大事ですよね。

どのお子さんも程度の差は色々であるものの、失敗して何とか回避していくのだそうです。

困った時に誰にも相談することができない子がずるずると深みにはまっていき大きなトラブルに発展してしまうのです。

そのため、何かが起きた時には、相談できる親子関係を作っておかないと、後々大変なことにつながりやすくなるのです。

専門家からは、親子間でスマホを買い与える時に、ルールを決めることを提案していましたよ。

そのルールの期間も3ヵ月間というふうに期間を区切って、そのルールを守れなかった場合は、没収する等。3ヵ月経ったら、また親子間で話し合ってルールを見直していく。ホゴシャーズの中には、そんなルール決めで成功した事例も紹介されていましたよ。

番組内ではレギュラー出演されている尾木ママからもアドバイスがありましたよ。

「親子間のコミュニケーションはいっぱいとっておいた方がいいのです。親の思いを伝え、子供の思いをしっかり受けとめる。スマホを買い与える適切な年齢というのはありません。ネットリテラシー(ネットを正しく使う能力)を理解できる年齢になった時にスマホを与えるのが適切だと思う。」

番組の最後には、スマホを買い与える時に一番大切なこととして、

『スマホを子供に与えたとしても、その所有権は親にあることを明確にすること。』とアドバイスされていましたよ。

つまり、買うのではなく、貸してあげるということをお子さんにわかってもらうこと。

そうすることで、親からかりているのだから、いつ取り上げられてもおかしくない等、お子さんの意識がかわっていくのだそう。

なかなか難しい問題ですよね。

おもちゃをポンと買い与える感覚とはかなり違いますものね。

我が家では、もう少し先の話になりますが、私のスマホを見て子供が『いいなぁ。いつか自分のがほしい。』と今から目をかがやかせています。

やがてこの問題をあらためて考える機会がおとずれそうです。

ではでは、また子育てにお役に立ちそうな情報を更新させて頂きますね。

最後までよんで頂き有難うございます。


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