こんにちは。りこです。
毎日、主婦業お疲れ様です。
家族の為に、これだけスタコラしているのにもかかわらず1円にもならないんですよね。
主婦業は、大変です。
ところで、お子さんは、モリモリなんでも食べてくれていますか?
今、うちの子供の食事の悩みは、『野菜嫌い』なことです。
うちは共働きで、私が料理を作っている時間がないので、ちゃんと料理らしいメニューを作ってあげられていないことも大きな原因だとは思うのですが、野菜が少しでも入っていると食べるのを本当に嫌がります。
短時間での調理方法で色々工夫してみたのですが、だめでした。
よく実践して成功した例として言われているのは、
我が家でも実践しましたが、形がパンダだろうが、お花だろうが、だめなものはだめらしく、かわいくカットした野菜をわざわざ取り除いて食べるのです。
小さく刻めば、きざむと食べる時もあるのですが、大好きなものも、「うぇー!変な味がするぅ。」と言って一回口にいれたものを出してしまう。
大嫌いな野菜が中に隠れているのをすぐに感づいてしまうのです。
「えー、じゃ、お母さん、食べちゃおうかな。あ~あ、おいしい!」なんて言いながら食べて見せると、横目でみながら、「ママ、おいしいの?じゃ、ぼくのもどうぞ!」といってさし出してくる。だめだ、こりゃ。。。
こんな状況のため、なかなか野菜を食べさせるのには苦労しているのです。
ママ友には、野菜ジュースをすすめられましたが、この野菜ジュースも独特な味が大嫌いらしく、まったく口をつけないのです。
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ご褒美作戦
一番食べてほしいのは、葉っぱものの野菜、その他ではトマト。
一時期、プチトマトなら、おいしいと言って食べてくれていた時もあるのです。
でも今は、気づくとパパのお皿にこっそり乗せてしまうほど、嫌いなのです。
そんなことまでして、野菜を食べない子供にいらつき、「こらー!」とつい大きな声でおこったこともしばしばありました。
お菓子ばっかり好んで食べている子供の健康が心配になり、なんとか野菜を食べさせたくて、「食後のお菓子は、この野菜を食べなければないからね。」とご褒美作戦に出たのです。
そうしたら、どうなったと思います?
息子ときたら、「いいよ、いいよ。お菓子がまんするもん。そしたら、野菜、食べなくていいんでしょっ。」と泣きながらうったえてきたのだ。
息子よ。。。そんなにいやか。。。
大好きなお菓子<大嫌いな野菜なのだ。
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野菜のありがたさを説明するが
おこったって、逆効果。
そんなの専門家に言われなくたってわかっている。
でも、ことあるごとに鼻風邪をひいたりして体調を崩している子供をそばで毎日、みている親とすれば、子供の偏った食生活は気になってしかたないのである。
今度は、野菜のありがたさについて、息子にわかる言葉で説明してみた。
「この夏、Kくんが朝顔を育てたように、このほうれん草を一生懸命育てた人がいるんだよ。たいせつに食べてあげようよ。ほうれん草さん、泣いているよ~。」と言うと…
「育てた人ってだれ?そのおじさんにあげるよ。ほうれん草は泣かないもんね~。」などと、6歳ぐらいになると生意気なことを言い出すのだ。
(体調を崩してつらい思いをするのは、お前なんだぞ!)
本当、心配はすべて空回りなのです。
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食べやすいメニュー
結局、我が家では、子供が食べやすいメニューで野菜を食べさせている。
●ポテサラ入りオムレツ
以前に紹介していますが、ポテトサラダをオムレツでくるんだもの。
ポテトサラダの混じった野菜は違和感を感じることなく食べてくれます。
●野菜カレー
ご想像どおり、野菜をたっぷりいれたカレー。まちがいなく子供は食べてくれます。
●お好み焼き
これも、ソースの味で野菜の存在が消されてしまうのか、こちらもペロリと食べてくれます。
●豚汁
汁は飲まないものの、中の具材は人参と大根だけは食べてくれています。
(ごぼうは、箸でご丁寧にとりのぞいてしまうのだ)
●ポテトフライ
これは嫌いな子供は少ないのではないでしょうか。
ホクホク、カリカリの食感は子供も大喜び。
上記のメニューでお気づきの方もいるでしょう。
そう、食べてくれる野菜は、ゆでた根菜類が多いのです。
そして食感がやわらかいため、飲み込みやすいのです。
野菜の味をあじわえるようなメニューはNG。
何かに混ぜて、野菜の味を感じにくいもののメニューならいけることが多い。
そんなメニューで新しいものはないかと常に模索しているのです。
とりあえず今のところ、これでよしとしていますが、本当はもっと食べてほしい。
でも、現実的な対処方法は、このやり方がやはりベストのように感じています。
食べやすいメニューで食べ慣れていくうちに、その味にも慣れ野菜を克服する。少なくともわが息子には、この方法があっているようだ。
いつかは、食べられるのでしょうか…
子供の成長にともない、味覚が変わって、青野菜もペロリと食べてくれる日がくると信じて。
最後までよんでいただき、ありがとうございます。
また、新たな情報ができたら、更新させて頂きますね。