こんにちは。
毎日、子育てお疲れ様です。忙しすぎて今日は何曜日だったか忘れてしまう自分です。
さすがにそれはないよ!って笑っているそこのあなた。そうかもしれません。私はちょっと慌てすぎなのかも(汗)。。。
ところで、先日、「あさイチ」という番組で今話題の内職、『RPA』という仕事を紹介していましたよ。
内職ってしてみたいけれど、時間がない。どんな仕事かもよくわからないし、第一経験がないし。。。そんな悩みをかかえている主婦は意外と多いですよね。
そんな方たちが多くたずさわっているというRPA。いったいどんな仕事なのでしょう?
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RPAって何?
今回、番組で取り上げてくれたRPAという職種。RPAは何を略した言葉かというと。。。
R…ロボティクス
P…プロセス
A…オートメーション
ロボットに仕事を覚えさせるためのいわゆる教育係のような役目を担う仕事なのだそうです。
身の周りでは、どんどんAI化がすすんできていますよね。その要となるロボットにどんな作業をどうするのかを具体的に覚えさせるのです。
具体例としてあげられていたのは、顧客へのメール送信作業。
最近取引のあった顧客にメールを送信しようとすると、どんなプロセスをふむかと考えてみましょう。
①履歴を確認する。⇒
②宛先を選ぶ⇒
③宛先を入力する⇒
④メールを送信する。
ちょっとした作業ですが、これがたくさんの顧客へ送信しなければならないとなると、とても大変な作業になりますよね。今、例としてあげたこうしたプロセスをすべて自動化してしまうことができるのです。
この自動化するために、RPAに携わっている人が、どのような順番でどういった作業をすればよいのかをロボットに記憶させるのです。人間でいえば、新人さんに仕事を教えるようなもの。
メール送信作業の他、伝票整理、経費処理等、これまで複数の人間が担ってきた煩雑な作業をロボットが変わってこなしてくれる、それがもう当たり前の時代になりつつあるのです。
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どんな仕事なの?
それでは、このRPAをひきうけるとして、どんな作業をすることになるのでしょうか。
番組内では、実際にこの仕事に携わっている主婦の方が作業している姿に密着していました。作業する場所は、家のリビング。テーブルの上に置かれたパソコンでカチッ、カチッ、と何やらマウスでクリックしている様子。自動的にやってほしい作業をパソコンの画面を見ながら、1個、1個入力しているのですが、一見、そんなに忙しくなさそう。
しかも、作業している最中に洗濯物を取り込んだり、家のこともこなすことが出来ているのです。
番組内で紹介されていた主婦の方は一日、2~3時間ほどの作業をこなしているのだとか。作業時間は自己申告制で、実際に作業した時間をまとめて報告するのだそう。時給もこの方は2,000円ほどとのこと。えっ!ほんとうなの!?私のパート代より全然高い。。。
在宅で仕事ができる画期的な仕事なのですが、この仕事を携わるための研修というのがあるようです。
その期間は、1ヵ月半~2ヵ月。この研修期間で実際にパソコン上でどんな作業をすればよいのかを指導してくれるのです。
研修中にはともに同じ作業をする仲間と知り合え、研修後もわからないことや困りごとをお互いに相談しあえているのだそう。
この研修期間中も時給は発生するそうで、なんか聞いていたら至れり尽くせりの仕事のように思えます。
パート等の仕事をしていれば、子供が熱が出る、けがをする、体調を崩すたびにお休みの申請をしなければならなく精神的につらいことも多々ありますよね。そんな気兼ねがなく働ける仕事は子育て中の主婦にはありがたいですよね。
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将来性のある仕事
RPAっていう仕事。聞きなれない人も多くまだまだ人が足りていなく募集しているところも多いのだとか。
RPAツールの市場規模は、2017年には30億円の市場になっていたそう。
年々あがってきていて将来性の高い職種として今注目されています。
2021年度には100億円を超える市場になるだろうと専門家が予測している業界。
私もいいなって思ったけれど、番組内ではどこの会社が、そのような仕事を斡旋しているのかの紹介がなかったから調べようがなかったのですが、自分も現在子育て中で、出来たら在宅で勤務したいと思っているので、この仕事、要注目ですよね。
RPAに関する新たな情報を入手したら、この記事をさらに更新させて頂きますね。
忙しい主婦がもっと働きやすい仕事が世の中に増えてきてくれますように。