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ワーキングマザーの子供が愛おしくなる瞬間


毎日、お仕事お疲れ様です。

仕事と家事、子育て本当に毎日がドタバタ劇のようです。

子供ともっとゆっくりと接していたいけれど、なかなか時間がなく普段ゆっくり相対する事が出来ていません。うちの子供は、保育園に通っているのですが、家にいる時間よりも保育園で過ごす時間の方が圧倒的に長いのです。

まだ寝返りさえ、うてていない頃から保育園に通っているので、本当、子供にとっては保育園の方がお家のようなものです。

わけがわからないうちから保育園に入れているので、朝、保育園に送っていく時に「ママ〜!」と泣かれた事は一度もないのです。

でも、本当は寂しいんだな、我慢しているのね、頑張っているのね、と思えるような事が度々あったのです。

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キュンとした瞬間

見送る子供

以下は、これまでにキュンとした自分の子供が愛おしく思った瞬間です。

ママ、ジャンケンしようよ

朝、子供と一緒に保育園に着いて仕度をし終えると、先生にご挨拶。

「じゃ、行ってくるね」と子供に声をかけると、子供が自分の手を離さない。

子供は「駄目〜、駄目〜」と言いながら掴んだ私の手を離さず。

「ママ、お仕事遅れちゃうから、ごめんね」と言うと子供が突然、私の手を離してくれた。

「じゃ、ジャンケンしてママが勝ったら、行っていいよ」と子供。

えっ…勝ったら…。

『あ〜、今日は、いつもの電車に乗れないかも〜』と思いながら子供とジャンケンする事に。

「ママがチョキで僕がパーだよ」と子供。

えっ…それって…。

「ジャンケンポン!」と言いながら、子供はパーの手を出し、私は、チョキを出す。

「ママ、勝ったよ!行っていいよ!」と子供。体の向きをくるっと変え、先生の方へ走っていく子供。

子供の背中を見送りながら、うるっときた瞬間。

行ってきます、と静かに言う私。

ワーキングマザーでいる事を少し後悔した瞬間でもありました。

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障子に何かヒラヒラ

「あれ?何だろう。障子がヒラヒラいってる。」

子供が2歳ぐらいの時の事でした。

子供がおもちゃで遊んでいる間に夕飯の仕度をしてスタコラしていたのです。

夕飯の仕度が終わり、席に着くと何か違和感を感じたものが…。

よく見ると、障子の格子に何かヒラヒラしたものがあるのです。

『障子がやぶけたのかな』と近づいてみると、レシートが格子に立てかけてあるのです。

レシートを手に取って、障子を見ると、障子には穴が…。

おそらく子供が障子に穴を開けてしまい、子供なりに隠したつもりなのでしょう。

普段、怒り過ぎていたのかしら…。

こんな事ぐらいで怒ったりしないけど…。いや…思わず…怒っちゃうか…。反省…。なんか、キュン。

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ママ〜!バイバ〜イ!

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これまた朝、保育園へ子供を送った時の事。

「じゃ、いってくるね」と子供に言うと、子供が「競争しようよ」と言って、保育園の一室にある窓へとかけていく。

私は、玄関から外へ出ていくと、保育園の窓から、大きな声で「バイバ〜イ」と笑顔で叫んでいるのです。

私も手を振りつつ行こうとすると、追いかけるように私が向かう進行方向にある窓へと子供が場所を移動し、「バイバ〜イ」と叫んでいるうちの子供。

かなり恥ずかしいけれど、ちょっぴり嬉しい。何だかキュン。

自分が働いていなければ、子供にこんな思いを感じさせずにすむのではないかと度々思います。

でもうちの場合は、生活する為には、私も働かなければなりません。

そのジレンマと今も心の中で戦い続けているのです。

今日も私は子供に向かって言います。「行ってきます」。

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