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脳の発達時期におすすめの絵本


本を読むと、子供の能力をあげるのにいい。

よく言われてる事だけど、どういった能力をあげてくれるのだろうか。。。

我が子が4歳になってから、図書館や本屋に頻繁に行き、子供に絵本等の読み聞かせをしています。

絵本って一口に言っても様々。

詩集みたいな絵本、漫画のような絵本、科学的な絵本、歴史的な絵本等。
中でも子供が気に入っている絵本は、料理を作るお話、昆虫の生態のお話、車や電車を扱ったお話です。

料理の絵本については、『小麦粉入れて〜、砂糖を入れて〜、こねて〜、』と変化していく様子が面白い様子です。

絵本は、子供の想像力をかき立て、知識、世界を広げてくれるようです。

絵本によっては心情深いものがありますが、まだ4歳だからか、うちの子供に読み聞かせをしても、いまいち良い反応はしないようです。
それでも、あまりジャンルを特定せずに、毎日、絵本の読み聞かせを行っています。

読み聞かせの手応え

絵本の読み聞かせを毎日、続けてそろそろ1年ぐらいになります。

始めて半年ぐらい経った頃、子供の話す言葉が変わってきた。

保育園で、その日にあった出来事を私にちゃんとした言葉で話すようになったのです。

今日は、誰くん、誰ちゃんと、何をして楽しかった、とちゃんとした言葉で私に話す事が多くなってきたからです。

これには、うちの子と日頃から仲良くして頂いているお友達のお母さんからも褒めて頂き、内心大変嬉しかったです。

それから、しばらくして、またそのお母さんと話す機会があった時に、「どうして、あんなにしっかり話せているの?」と聞かれたのです。

謙遜心から、本を読み聞かせしているんです、と言ったら、納得されていました。

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読み聞かせは、ママにもいい!

絵本によっては、感動するお話や、哀しいお話もあるのですが、こういう類の本は、親である私の方が泣いてしまいます。

そういう時は、涙を拭いながら、鼻声で読み聞かせを行っている状態なので、子供に、

「お母さん、どうして泣いているの?」

と、声をかけられてしまいます。

涙を流すと、その日、日中にあった事などが綺麗に流されていくようで、読み終える頃には、私の心がすっきりしてきます。

本屋さんに行くと、大人向けの絵本として、泣かされるような絵本が販売されているのを見かけます。

でも、子供向けの絵本だって、泣けてしまうような絵本は、いっぱいあります。

このような絵本は、特に親子愛を描いているものが多いので、読み手の親の方が、つい感情移入しやすくなってしまいます。

今のところ、私がもっとも泣いたのは、

『きつねのでんわボックス』です。せつなくて、じ〜んときました。

たまに、パパにも、この絵本良かったよ、とパパにも読んでもらう事があるのですが、思わず涙が出てしまうのは、パパも同じのようです。

私か涙した絵本は以下に挙げます。

⚫️きつねのでんわボックス

⚫️おごませんように

⚫️いとしの犬 ハチ(渋谷のハチ公のお話しです。有名なお話しでストーリーは、わかっていてもいつも泣いてしまいます。)

⚫️ピリカ、おかあさんへの旅(泣けるというお話しではないけれど、幼い子供が命の尊さを学ぶには良い絵本だと思います。うちの子供が3歳の頃に気に入っていた絵本です。)

⚫️手ぶくろを買いに

笑える絵本は、ずっと心に残る

幼児の段階は、まだ、主人公の気持ちになって、感情移入するというのは、出来ないようです。まだ、難しいのでしょう。

大人は、感動して泣いてしまう話等が、心に残ったりしますが、幼児の子供は、笑える話の方が心に残るようです。

怖い話も心に残るんじゃないの?と思う人もいるかもしれませんが、怖い話は、大人が感じる以上に、怖いと感じてしまうようです。

現に、うちの子に読んで聞かせようとしたら、まだ読んでもないのに、

「いやだ!いらない!」と言って、このような類いの絵本は、読ませてもらった事がありません。

ちなみに、うちの子供が一番、笑った絵本は、『おまえ、うまそうだな』です。

とても読みやすく、子供にも、そのストーリーの中のだじゃれが理解しやすくおすすめです。

これまでに子供が笑った絵本は、以下の通りです。

⚫️『もうぬげない』

ママの力をかりずにひとりでやりたがる年齢の幼児にありそうな事を描いています。親も思わずクスッと笑ってしまいます。

⚫️『よだれダラダラベイビー』

⚫️『いいこでねんね』

絵本の読み聞かせを通して子供にとって本というものが身近な存在になっていってほしいと願うばかりです。


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