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レスポ

民間学童の予約申し込みって必要なの?


もう、学童は予約されましたか?

今、私が住んでいる地域では、民間の学童がたくさん立ち並んでいます。

小学校にも学童は、ありますが、勤め先の勤務時間に柔軟に対応してくれる民間の学童の存在は、非常にありがたいのです。

子供が、まだ1歳の時に、この民間の学童の存在を知ったのでした。

なんとか子供を通わせられる保育園も決まり、ホッとしたのもつかの間。

この子が小学校に上がった時に預けられる先は、あるのか急に心配になり、調べ始めたのです。

多種多様の民間学童

学童の仲間達

調べてみるとあるわ、あるわ。

先生が、ほとんど外国人で、英語に特化した学童。

プログラミング等、学校によってはなかなか触れ合う事が出来なさそうなカリキュラムを用意している学童。

体操等、運動のカリキュラムがメインの学童。

補習塾のように、独自のテキストがあるお勉強に力を入れている学童。

子供を持つ親の興味を惹くようなカリキュラムを用意している学童がたくさんあったのです。
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説明会に参加してみた

たくさんある学童、実際は、どんな感じなのだろう。

広告だけでは、わかりにくいところもあり、実際に説明会に参加してみたのです。

まず最初に訪れたのは、『Kids Duo』という英語に特化した学童

学童の入り口から、子供達の賑やかな声がしたので、のぞいてみると、スタジオのような鏡張りのある教室で、子供達が、外国人の先生と元気に英語を歌いながら踊っていたのでした。

『おぉ!これは、良さそう!』

受付の人に、さらに詳しい説明を求めたのですが、「お子さんが年中さんぐらいになってから、再度、見学に来てください」との事で、ほぼ門前払い。

まぁ、ちょっと時期早々だったから、仕方ないか。。。

それでも、子供が年中さんになったら、また見学に来ようと思った程、子を持つ親から見ると魅力的な学童でした。

だって、日常会話から、英語なのです。

学童で一日過ごすだけで、英語耳になる可能性があるのだから、英語で苦労した経験を持つ親にとっては、特に魅力的に思えた学童だ。

ネイティブの先生も、マナーがしっかり身に付いている先生が多く、バイトで雇われているような先生は、一人もいない様子。

料金は、決して安くはないけれど、先生の質と、カリキュラムを見ると、それだけの価値がありそうに思えた。

習い事で、英語塾に通わせる事を考えているのであれば、案外、こういった学童を利用する方が、コストに対するパフォーマンスは高いかもしれない。より英語が身に付くのではないだろうか。

【Kids  Duo(キッズ デュオ)のご紹介】

工作やダンス等、遊びながら自然に英語が身に付く。

英語の読み書きについても、ネイティブによるレッスンプログラムがあり、学童に通いながら、まるで留学しているかのような感覚を体験する事が出来るのです。

〈費用〉

基本時間:13時半〜19時半

スタンダードコース(片道送迎付き) 料金
週2 ¥34,560
週3 ¥48,600
週4 ¥60,048
週5 ¥68,904

Aコース(送迎なし) 料金
週2 ¥32,400
週3 ¥45,360
週4 ¥56,160
週5 ¥64,800

Bコース(往復送迎付き) 料金
週2 ¥35,640
週3 ¥49,680
週4 ¥61,128
週5 ¥69,984

※おやつ代は、別途料金

※延長料金:¥432(30分毎、20時半まで)

この他、似たような英語塾のような学童、お勉強を見てくれる学童、遅くまで預かってくれる学童等、全部で5つ程見学。

訪れた学童は、Kids Duo以外は、今、私が住む地元にしかない小さな学童なので、名前を挙げるのは控えるが、それぞれの学童に共通していた事は、予約制度があり、年中さん、年長さんぐらいに予約しておかないと、席を確保しにくいと説明を受けた事だった。

『予約⁉』

だから、こんな質問をぶつけてみたのです。

「もしも予約していなかったら、申し込めないのですか?」

学童からは、どこも同様な答えがかえってきた。

「申し込めますが、定員に達してる場合、キャンセル待ちです。しかも、その順番も予約順です。」との事。
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実際に予約してみたら

そんな事を言われ続けたら、不安にならない親は、少ないのではないか。

学童側に煽られているだけかもしれないと思ったものの、不安になった私は、予約したのでした。

予約金は、2万円!

安いとは言えない、この金額。

「このお金は、実際に入会する時の入会金にあてられるものになりますから…」と学童側から説明されたが。。。

この言葉は、どういう事を言いたいのだ⁈

『だから、無駄にはなりません。』とでも言いたいのか。。。

万が一、キャンセルしたら、無駄金になってしまうではないか。

不安を、煽っておいて…なんか、ずるい!

そう思ったが、予約した事で、確実に入れる学童がある事が、安心材料となったのは、確か。

世の中、親の不安心につけ込む商売は、多い。

民間学童も、結局はその一つだと実感したのでした。

私が、最初に予約申し込みをした学童は、プラス年会費3,500円を支払わなければならず、正直、これも痛い出費。

申し込みをしたのは、子供が年中さん時。

その後、もう少しリーズナブルで教育もしっかりやってくれそうな学童が見つかり、違う学童へ予約申し込み。

その時にも、予約申し込み金と称する2万円が新たに徴収される事になった。

結局、子供が小学校に上がる直前になり、知人の紹介で、良さげな学童が見つかり、2番目に予約していた学童も、キャンセル。

まさに、4万3,500円が、この学童予約の為に消えていったのだ。

後から聞けば、予約申し込みをしていた学童は、ほとんどの人が、入会する事が出来たようで、予約の必要はなかったという結論に至る。

もちろん、地域にもよるだろうが、民間学童が流行る地域は、民間学童もたくさん立ち並ぶのである。

申し込み者は多数いるだろうが、民間学童も多いので、結局は何とかなるような気がするのです。

保育園のように、待機児童がひしめくなんて事は、学童の場合、あまりないのではないだろうか。

もしも、今、民間学童を検討しているのであれば、予約は、ギリギリまで検討してから動いた方が良い、というのが私の経験上の結論だ。

保育園に入りたいと願う待機児童は、何かとクローズアップされるが、学童の待機児童と言うのは、まず聞いた事がない。

実際にいたとしても、少人数なのだろう。

また、せっかく良さげな学童に入れたとしても、子供が3年生ぐらいになると、学童で遊ぶよりも、友達と遊びたいと言って、学童に行きたがらなくなるのは、周りのママさんから、よく聞く話である。

それでも我が子をより良い学童に入れたいと願う保護者は多く、今も尚、民間学童は人気があるのが現状だ。

私自身の経験から、学童の様子は、訪れただけではわからない事も多かった。

一番は、実際に検討している学童に自分の子供を通わせている保護者に話を聞くのが一番だ。

良い学童が見つかるといいですね。

大切な子供を預けるのですから、子供を安心して尚且つ、子供が楽しんで過ごせるようなメリットが高い学童を選んであげたいですよね。

素敵な学童が、見つかりますように。

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