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うわさの保護者会~思春期に入った子供とのコミュニケーション


こんにちは。りこです。

うちの子供は、もうすぐ小学2年生になります。

年長さんになって、もう卒園かぁ、小学生になるのかぁ、なんて思っていたら、

もう小学校生活にもすっかり慣れ、子供の成長というものは、本当に早いですよね。

そんなうちの子供も、いつしか思春期を迎える頃には、「うるせぇ、ばばぁ」なんて言われてしまうのでしょうか。

今から覚悟しておかなきゃ、ですね。

なんだか、この先も悩みは尽きそうにないですね。

先日、うわさの保護者会という番組で、思春期に入ったお子さんとの接し方、コミュニケーションのあり方についてとりあげてくれていましたので、こちらの記事で紹介させていただきますね。

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口をきかなくなるのは成長の証

ムスッとする子供

子供は思春期を迎える頃には、親と口をきかなくなるお子さんが多くなりますよね。

それは、ご存知のように子供の成長段階において、どうしても通過しなければならない必要なステップなのです。

親に支配されていた、親の気に入るような生き方をしてきた段階から、自分らしい自分の生き方に変えていこうとする時に、

それまでの自分自身を一度否定したくなるのです。

親の考えとか、親が求めていることとかを1回ぶちこわしてしまおうとするのです。

そのため、反抗的な態度が増えるというわけなのです。

何を聞いても、「うん」とか「そう」しか言葉をかえしてこないので、だんだん

会話をしなくなる、なんてこと聞きますよね。

自分自身も、その時期は親に対してそのような態度をとっていたように記憶しています。

親と会話をしなくなるので、子供が何を考えているのかわからない。

この時、親の方側はどのように子供と接していけばいいのでしょう。

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積極的な声掛け

ママからの声がけ

何を聞いても、あまり話ししてくれなくなれば、親の方もだんだん声をかけなくなりがちですが、

番組に出演されている尾木ママによれば、親からの声掛けは積極的に行った方がよいそうです。

というのも、自立へ向けたステップをふんではいるものの、まだ本当の自立をしているわけではない時期だからなんだそうです。

口を聞かなくなった子供に対して親の方が、私なんか必要ないのかなってことで手を引いてはいけないのです。

声をかけることによって親があなたのことを気にしていますというメッセージを伝えることになるのです。

子供が思春期に入っても、親である続ける態度が一番大事なんだそうです。

そして、この時期に変に気をつかって何も言わないよりは、きちんと親の言いたいことははっきりと子供に言う。

絶対に引いてはダメなんだとか。

親の言いたいことを言えば、思春期の子供は反抗的な態度をとってくることも多いことでしょう。

でも、反抗的な態度の中で、子供なりに親の言い分は意外にも聞いていて、後で反すうする中で

子供自身に気づきが生まれることもあるのだそうです。

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たまに話をしてくる時には

話しかけてくる中学生

普段は口を聞かないけれど、たまにお子さんの方から話しかけてくる場合の

親として正しい対応方法としては、『子供の話をしっかり聞く』のだそうです。

たまに子供の方から話しかけてくるのは、お母さんに聞いてもらっているという安心感を得たいと

思って話してくる場合があるのだそう。

なので、お子さんから話をされたことに対してアドバイスをするのではなく、ただひたすら子供の話を聞く。

子供の気持ちに寄り添うことが大事なのです。

その時に親として子供に対して投げかける言葉は、経験やアドバイスではなくて親の素直な気持ちであることがポイント。

お子さんの話を聞いている時には、お子さんの言葉、語尾をもう一度繰り返すように話をするとよいのだそうです。

子供:「○○があってね。」

お母さん:「○○があったの。」

子供:「いけないと思ったんだけど…」

お母さん:「いけないと思ったのね。」

こんな感じにオウム返しに繰り返すのだそうです。

オウム返しに言われることによって、子供自身が自分の気持ちを客観的にとらえることができ、親に話しながら、自分の気持ちを整理するのだそうです。

また、子供が言った言葉を繰り返すことによって、親も子供の気持ちがわかってくるのです。

反復するのって大事ですよね。ワンクッションおくことで、大人だって気持ちが落ち着いてくる気がします。

いつもとは違う環境で

お母さんと並んで歩く中学生

子供は話さなくなってきたら、いつもとは違う環境で2人きりになれるようなシチュエーションをつくってみてもよいそうです。

ホゴシャーズの中で、それでうまくいっている例が番組内で紹介されましたよ。

夜の散歩を日課としていて、お子さんとお母さんが二人で近所を散歩するのだそうです。

家の中では口がかたかったお子さんも、横並びで夜道を歩くことで、自然と話しやすくなるのだそう。

こうした例からも番組では、ドライブなんかもいいですよね、とアドバイスしていましたよ。

うちの子供は、これからの悩みになりそうなテーマでしたので、今から参考にしたいと思える情報でした。

子供の言った言葉を繰り返す、これは今まさによくやっていることなのですが、小学低学年の子供にも効果のあるコミュニケーションであることを実感しています。

子供がでたらめな話をしている時でもオウム返しに言葉をかえすと子供は満足そうな顔をしているのです。

子供とのコミュニケーションって、単純に、また気楽に考えていった方がうまくいくのかもしれませんね。

また、お役に立てそうな子育て情報を更新させていただきますね。

最後までよんで頂き、有難うございます。


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